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2017/12/20

CQ誌1月号の厚みで占う!! 2019年の景気動向について (CQマガジンを読破する 第5弾)

<特集は「2018年のアマチュア無線」、別冊付録「ハム手帳2018」つき!!>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2018年1月号を刊行・・・ハムライフ.jp


うちはちょっと地軸がずれているので世間様とは暦が違うのですが、アマゾゾで予約購買していたのが届きました。本体はこれです。



ハム手帳。

これは抵抗のカラーコードやバンドプラン見るなどのアマチュアさんの業務用ではなくして本業の業務用です。

もっぱら市郡リストとミニカレンダーと裏表紙のモノサシ。これ表紙のデザイン、毎年センス良いよねえ。

で、付録である、「特集2018年のアマチュアなんとか」表紙に書いてある、でかいほうは、自分にはほとんど関係無いんですけど、

、、ではここで、過去のCQ誌、新年号の厚みから、2019年、すなわち平成も終わつてしまふという再来年の景気を占ってみよう!、っていうわけです。

つまりCQ誌の新年号には広告がたくさん入りますから、広告入稿数を景気指標にしてみるわけです。


測定方法

比較するのは手持ちのこの4冊です。



左から、1979年、2015年、2017年、そして2018年です。

1979年の新年号は、私が1978年の暮れに開局したとほぼ同じ日にちのをアマゾンの古本で取り寄せたものです。懐かしい。

で、本の厚みですが、経年による紙の劣化や湿気などもありましょうが考慮しないことにして、

測定器は手持ちのノギス、シンワ測定の中華モノ、JIS規格と同等の精度でプロのかたにも安心してお使いいただけるブツを使用、

測定方法は、本の上下と開きの各中心部、3点をコンマミリオーダーで測定、単純平均することとしました。


測定結果

1979年=26.1mm
2015年=14.0mm
2017年=14.3mm
2018年=13.3mm


考察


テストピースが少なすぎていまいちなんですが、まあふつうに40年前は現在の倍の厚みでしたよと。

ここ数年では、2016年が買ってないのですが、2015年から2017年に掛けて、ほんのわずかながら厚みが増しています。これは安倍ノミクスのおかげでしょう。

ですが2018年で7パー近くも、ガター!減りました。

マスコミさんによれば、直近の景気について

12月15日に発表された12月の日銀短観は、大企業製造業の業況判断指数(DI)がプラス25となり、前回9月調査のプラス22から3ポイント改善した。2006年12月のプラス25以来11年ぶりの高水準となった。5四半期(1年3か月)連続の改善となる。

などと、しっかり感を出したいようですが、日銀さんの資料では、



暮れの市も終わつた2018年初、早々に一息、腰折れする、っていうことになってます。2019年は天皇陛下即位ご祝儀特別恩赦があるとはいえ、苦しいかも。

しかしこれを見ると1979年っていうのはバブル前のひとつのサイクルピークだったんですねえ、そりゃCQ誌もド厚いはずだわ。


そんなよなことで、1979年1月号のなつかしいCQ誌、、、WARC-79会議の直前です、、、

あふれんばかりの満載な広告と懐かしいひとたちを舐めるように見ていますが、DXニュース欄のショートブレーク、各局の投稿、

いまや日本一のスーパービッグガンコンテスタである、わたしと同い年の局が、「ダイポールは、もうイヤになりました」、って書いてあったのには思わず声を出して笑ってしまいました。

いやほんとになつかしい。

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