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2018/10/10

2018年 WW RTTYのナマスコアに見る、デジタルコンテストでローバンド活性化への提言

まるで誰かの提言屋さんみたいなタイトルですがそういうことです。

先に開催された、WW RTTYの暫定スコアが、


<開催終了から1週間足らず>早くも9月29日に開催された「2018 CQ WW DX RTTY Contest」の暫定結果を公表・・・ハムライフ.jp


ってそんなに驚かなくても。。

むしろ電子ログなのに1年経っても発表されないJARLに対して驚いたほうがニュースになるのではないか?

それはともあれ、では、見に行ってみますと、






おー、SA80-LP部門の暫定的コンチネンタルリーダーだ。 

しかもアジアで1局中で1位のトップ、世界では20局中の20位で見事なラスであるところに大きな意義があります。

この手のネタで大陸1位やJAで1位は、過去、










たくさんあるので、自分としては、さほど珍重はしませんが、ひさびさに海外コンテストに出て今回、つくづく感じたのは、バンド全般に及ぶCondxの低下、

そして、ローバンドRTTYerの深刻な人手不足です。 むかしは3.5メガシングルのQRPで3カントリー、50QSOできていますが、今回は100ワットでJA局のみ、32QSOでした。

この理由は、EU内ならともかく、WからJA、あるいはJAからWやEUへなど、はっきり言ってRTTY45モードのカスカスでやるのはつらすぎて人生やってられないので出なくなる、

、と、互いに出なくなりあいがひどくなり、ますます縮小に拍車を掛けるというデフレスパイラルです。もっとも大きな要因は高齢化とFT8へ流出でしょうけど。


こういう負のスパイラルを重ねていると、やがてハイパーデフレーションがやってきてバンドが破綻します。

取るべき政策はインフレターゲットで水増しっていうか、ちょっとでもヒマだったら覗いてみて軽くお声がけなど、町内のお年寄り見回り巡回にも近似した地域の助け合いが必要です。 

具体的には、ご近隣や国内との交流の活性化です。JA同士でもポイントになるのですから。

このことはこれまでも、自分のブログほか、さまざまなところで述べてきましたが、せっかく耳で聞かなくて良いゆっくりなデジタルモードで、ネットサーフィンしながらのヘダラな繰り返しバカCQのおもしろみ、

中々解ってもらえないようで残念でした。 上から被せてくるワブラーのおっちゃんも居なくなりましたが。

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