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2018/10/07

7メガの妨害波と全市全郡コンテスト&Russian WW Digital Contest

今回の台風は、去ってからの吹き返しがひどかった。ワイヤアンテナを下ろしておいて良かったと思います。

今週末の目的は、アメリカのFT8に対抗して積極的にPSKやJT9などを推進するロシヤデジタルラジオクラブ、RDRCのRussian WW Digital Contestで14070~073kHzのPSKセグメントの様子を見ることでした。

開始前、fldigiでデコードテストなどさせていたら、






あっと、思いっきりロシヤの局がクリミアを占領宣言していました。 QRZ.comでお写真を拝見しますと筋金入りの軍人さんです。 ついにウクライナも向こうの手に落ちたかー。

で、本番はPSKは飛ばないです。解っちゃいたことだけれど、太陽黒点数の低下でさらに病状が悪化していました。

バンドは賑やかで、EUまでよく見えているのですがEU内で潰されて届かない。JAからだと1kW(ERP)、100ワットなら5エレ無いとダメ。

ひさびさのUA6CE局と邂逅、同じくUA6局にカスカスで取ってもらって2QSOで、あっという間にグレて、土曜夜の1時間で終わり。


・・・仕方ねえ、日曜午前、昼前の仕事終えて、全市全郡でバリサバキしてみるか、と7メガに行きますと、稼ぎ時、







まるでワザとのように7010~7040kHzのCWコンテスト帯域ピッタリに逆さクラゲの温泉マークが出現!

タテの細いスジは、そんな中でも必死にがんばるよい子のコンテスタのみなさんですが、この巨大ミドリオオクラゲのえげつないところは、ゆっくりなピッチでユラユラと揺れて、実質、隙間がまったく無いことです、さすがイヤガラセのワザが切れる!!


・・・また仕方ねえ、SSBバンドに上がって、 ちかごろは若者育成が喫緊の課題らしいので、耳がぜんぜん追っついてない、大学クラブのできない子のオペをBGMに各種書類仕事をしていました。

仏門に入って一心に修行の成果か、最近は寛容の心もだいぶん身に付き、遅っそいオペにイライラすることも無くなったように思います。



・・・PSKコンテストでこけたので、ヒルネ起きてから、バンド活性がてら、全市全郡、3.5メガCWで小一時間ほど軽く出ました。


結果=寝起きでナンバー取るのが面倒なのでKCJでやったのでチェキログ








規約にはチェックログのカテゴリーコードが書いてないのでログの出しかたが解らないのですが、それはともかく、JARLさまのページでは、







今年2018年、「第39回全市全郡コンテスト」とあります。

思ひ返へせば昔、オールシチーコンテストのあと、1978年の年末に開局し、明くる月、1979年の1月28日に郡記念コンテストが開催され、自分の最初のコンテストでした。全市全郡に1を足すと自分のアマチュア無線歴になります。

40年前当時は皆、ロシアンウッドペッカーの中でも構わずやっていたのですから、泣いてないで、ロシヤデジタルデジタルクラブを見倣い、何でも良いからバンドを賑やかに活性化させて自己主張しないとですね。

==
同日追記:
PSKへの夢、未だ止まず、晩メシ食ってから出撃してみましたが再びあえなく撃沈、

もしかしたら国内の人がいるかも? と3.5メガでCQ出しても居るわけないんで、まだ全市全郡やってました。 むかしはJAでもPSK盛んだったのに。

だがこれはお釈迦様からの、さらに修行を積めのありがたい諭しとして、全市全郡に再参戦、





ちょうど煩悩の数、108QSOで終えました。

交信いただいたかた、ありがとうございました。QSLはすでに、各種、電子的に送付してありますのでご笑納ください。
 
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2018/10/02

台風一過の全市全郡コンテスト 2004年 ひとり反省会

わたくしの家のリビングには、ダンシャリ捨てそびれた、コンテストの賞状や楯がいくつか飾ってあります。

というのはせっかく額買ってまで飾ってるのを取ってしまうと壁面がまぬけになってしまうので。

その中で、





2004年の10月9~10日に開催された第25回全市全郡コンテスト、シングルオペ・オールバンド部門で全国3位というのがあります。

かつて、JARLコンテストにおいて、個人で、シングルバンドで全国1位やマルチバンドで東海地方1位などはいくつかありますが、マルチバンド部門で全国銅メダルはこれ以外にありません。自分の一生の最初で最後です。

このときの結果をJARL Webサイトから抜き出すとこういうふう。





常連の強豪が居ないゆえに、まぐれフロックの全国3位。

なぜ強豪が居なかったか?といいますと、Wikipediaに、

2004年の台風集中上陸
2004年の日本への台風集中上陸は、2004年6月から11月まで約半年間に亘って続いた。各地で多くの犠牲者や被災者が出たほか、農産物を中心に経済への打撃も深刻なものとなった。


と項目がある中での、平成16年台風第22号(スーパータイフーン・マーゴン)





このときは関東を直撃、大きな被害が出ました。「東日本に戦後最大級の勢力で上陸した台風である。」、とあります。

ゆえに、関東地方の移動局がほとんど居なくて全国3位になったのでした。

当時の仲間内のメーリングリスト見ると、出るか出ないか?みな迷ってますが、このころは若かったこともあって、のんきに山のシャックでコンテストやってたわけです。

コンテスト中、不安でしたが、そよ風ほども吹かなかったのを思い出します。過去の気象統計によると、高山市では通過後、10月10日の午前11時、吹き返しが6メートル程度。


これの10日後にやってきたのが、平成16年台風第23号(トカゲ)




今回の台風24号と同じような進路で、大きな被害が発生、激甚災害指定です。 高山市の真上を通られていますが、このときも、




吹き返しの北西の風が5~6メートル程度。 ただし雨は19日の20時に57ミリの土砂降りが降っています。

台風が西を通らなかったこともありますが、基本的には高い山に四方を囲まれ、風は吹かない土地柄です。


そしてトカゲの3日後、




新潟県中越大地震が発生。

ウキペデアでは、「1995年の兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災)以来、観測史上2回目の最大震度7を記録した。 」とあります。 


・・・今回の台風24号では、「きわめて異例の」、などの大げさな言葉が飛び交いましたが、こうやって過去の出来事を自分なりに思い出しながら反省会を開いてみると、ついこの前にも同じような大災害の年があった。

ほか、2004年には、





これだけの大災害が発生しており、「これまでに経験したことのない」などといふ形容は、みな忘れてるだけのウソッパチであることがわかります。


なほ、このときの全市全郡のQSO内訳は以下のとおり(括弧内はCWの局数)






全市全郡にマルチ探しは要らない、タダのバカランコンテストなのでレートの山を追うだけ、しかも4時間くらいも寝てるし。

当時はフォーンにも数多く局数が居たのでCWの割合は少ない、ローバンドのフォーンでサルっていれば山奥から入賞もかんたんなコンテストでしたが、7メガシングル部門の優勝局のQSO数が600局程度の今は、古代の雑なコンテスティング手法では通じないでしょうな。

あとやはり、地方の過疎化進行、都市に集中化によってマルチ率(マルチ数/局数)が低下しているように見えます。 

全市全郡コンテスト事前反省会は以上で終わり、


<市郡区の数がマルチプライヤーになる>10月6日(土)21時から24時間「第39回全市全郡コンテスト」開催・・・ハムライフ.jp

ということらしいですが、ベアフットじゃやってられないので、当日は、メールでお誘いのあったロシヤデジタルクラブ主催、Russian WW Digital ContestでPSKコンテストでもノンビリやってます。

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2018/09/18

パワーが足らない、Scandinavian Activity Contest, CW &XPO記念コンテスト 2018

IC-7200の帰還お祝い祈念として日曜夕方、すこし出ましたがDXにぜんぜん飛ばない!!

ダンシャリのちカンバックハムしてみたら、知らない間にこんなにCondxの病状が悪かったとは、、。 トライバンダを下ろしてしまっていたら1QSOもできなかっただろう。

ベアフットの悲哀をひしひしと感じながら呼び続けました。



結果(Low Power)





へとへとになりながら20QSO。21メガはカスリもしなかったようです。

==
明くる月曜日は、せっかくのお休みなのに、全国各地でよい子の幼稚園児さんが、








踊りで敬老会に駆り出されていた、ILOにより国際的に禁じられている最低年齢に満たない児童の苦役シーズン、

地獄絵図の敬老の日は昼寝起きてからXPOです。

16JSTから開始、7メガは2エリアからは頓死していました。 パタパタもひどいし。

そのせいでか3.5メガが大賑わい、バカCQを出すも、ここもCondx悪かった。 スポット的な電離層がうねりながらダイナミックに動いていくような感じ。 3520kHzあたりにはパタパタさんがここにも居るし。


結果(Cabrillo受付してないのでログ出してない)





それでも小一時間ほどで50QSOできて終えました。 



・・・しかしこうなるといったんは手放したゲタが欲しくなる。

次はこんなのが↓




良いんじゃないでしょうか?

LD-MOSの新設計でなどとゼイタクは言わない、 中身はアツデンのやつで良いんでIC-7300の筐体に入れたIC-7300と揃いの500ワットゲタ(むろんジャンパ変えれば200W免許も通ります!)、

50年の時を超えて大阪万博誘致の夢よ再び!の話も盛り上がってきたこのごろ、改めてアイコムさまの英断を求めたいところです。


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2018/08/05

フィールドデーコンテスト2018 、IC-7200を本格的にテストしてみる評価

IC-7200での初のメジャーコンテストです。

バンドは熱中症でこんな具合。



スカスカ。

CW帯が拡大されたこともあり、割り当て=ひとり1kHzといったところでしょうか。

最初はたぶん皆50メガ以上からスタートで、ローバンドは夜の22時をすぎたら少しく賑やかになっていたようですが。


で、IC-7200のRMDR特性っていうのは、アイコム様ご自身によると、


<カタログもダウンロード可能!!>アイコム、新製品IC-7300の詳しい製品情報をWebで公開・・・ハムライフ.jp


IC-7300を売らんがために比較対象として公表されてて、






じつはそんなに悪くない、2kHzスペーシングで80dBも取れてて、5kHz離れれば急に100dBに上がるとあります。

その通りで、今回はみなが50Wとはいえ、フィルタを400Hzにすればポコポコも言わず無問題でひとり旅ができました。ひょっとして5kHzスペーシングではTS-590より良いのではないか?


音はTS-590よりもはるかに聞きやすいです、、

というのはトリオは音作りしてしまうので、膜が張っていてザワザワとこもり、遠くでノイズっぽくて聞きづらかった。

それがスッキリソリッドな静かな音になりました。近くではっきり聞こえる感じ。ただし固い、聞き疲れしますが短時間しか出ないので良いでしょうが。


問題としては複数局に同時に呼ばれるとAGCが飽和してシャックリ起すのか上手く取れない、防滴仕様なのが災いして内部にあるヒートシンクが追っつかずチンチンに熱くなる、この2点程度。

コントロールはすべてN1MMで行うので、リグにはほとんど触らずに運用できます。


で、18時の開始から2時間程度のオペの結果。






2バンド40QSOずつ、合計80QSO、

ですがN1MMロガーはJARL形式は吐けないのでログは提出できません。 これなんとかならねえの?

まあいいや。

ともあれQSOいただいたかた、暑い中ありがとうございました。QSLカードはすでにeQSLとLoTW、iQSL(HRDLOG.NET)に上げてありますのでご笑納下さい。

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2018/07/31

日本のフィールドデーコンテストにおけるエルマーの不在について (カムバックハムへの道 第16弾)

カムバックハムしてから初のJARLメジャーコンテストとなるフィールドデーですが、ではここで、初心者としてフィールドデーの心構えを学びましょう!と、

<特集は「フィールドデーコンテスト」>「ハムのラジオ」第291回放送をポッドキャストで公開・・・ハムライフ.jp



相変わらず何の知識も見識も無い、コンテストもまともに出たことも無いよな、ただ馬齢を重ねただけの滑舌の悪いおっさん三人組がヘラヘラ笑いながら寝言しゃべってるだけでした。 

聴くだけ人生の30分のムダです。


で、アマチュア無線の本場アメリカではエルマー、Elmar、、、これは知識や経験の豊富な年配の指導者という意味ですが、誰にでも必ず居て全員が薫陶を受けることになっています。

たとえばWB6ACU、イーグルスのジョー・ウォルシュは、幼いころにハムラジオをスタートしたときの思い出をこう語っています。


Joe Walsh's Start in Ham Radio: Ham Nation 144



しかるに現代のJAではどうか? と見た場合に老害、、

または使えない爺が、「子供たちに興味を持って欲しい」、と最初から豪華な設備を建ててやってのお与え。

でなければ、おすもうさんみたいなひとが自分が偉がりたいためだけにYOTA-JAPANなどと若もんを誘っておいて、自分の利益にならないとなるとトンズラ。

、、そういったダメダメな事柄しかありません。


このことは彼我の歴史観の違いから説明することができます。

日本には神武以来3000年近くの歴史があり、身近にたくさんの歴史が溢れ、同じ歴史を習いますがアメリカは違う、

せいぜい400年足らずの若い国で、全員が海を渡ってやってきた他所モノときた。


こんなふう↓







とすれば、イギリスやイタリア、アイルランドなど、それぞれの祖国の歴史や文化を伝えねば他国者に伍して生きていけないので、年少者に生きる知恵を教える必要がある。、

年少者もまた、自分らの先祖の伝統を必死で学ばないと生きてゆけない社会である。

そのもっとも激しく悲惨な例のひとつが日本人移民です。

アマチュア無線も同様、









日本のJARLは「アマチュア無線連盟」ですが、アメリカはARRL、無線中継伝達リレー組織です。

このことは広大な荒れた国土で無線中継することがいかに重要なことだったかがわかります。

インターネットや携帯電話の今でもそうであり、なのでARRLのフィールドデーの目的はコンテストではなく、

set up temporary transmitting stations in public places to demonstrate ham radio's science, skill and service to our communities and our nation.


野外の公共の場でハムラジオの科学的意義やスキルをデモンストレーションする場、国やコミュニティへの奉仕精神なんですよ。

ARESやRACESなどの非常通信組織とともに行う非常通信や連絡網の訓練です。

日本のFDも、昔はみな若かったのでキャンプしての年長者に習う場だったのですが、いまはタダの、公園や山の上を不法占拠してのおっさんの酒飲み会です。

一般市民のかたたちに邪魔だからお前ら退けと。


・・・そんなよなことですが、日本のFDにおいても、自分自身としてはARRLの精神で、自宅で、もっぱら自己訓練の非常通信訓練として暴速、35WPMくらいのスピードで出てみるか。

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2018/07/21

The Russian Radiosport Team Championship & 電通大コンテスト 2018

国内コンテストへのカムバックハムが栄誉ある電通大コンテストであったことを嬉しく思います。

まずは07Z開始のRRTCから、

結果



軽く10QSOで、ログ早出し競争は、






世界一位。


次17JSTからの電通大は7メガスタートです。

で、ルールのうち、


禁止事項
本コンテスト開催中に,インターネット等を通じて外部からの運用情報の入手及び外部への運用情報の発信を行う事を禁止とする.(例:RBN,クラスタ等)



ここで電通大の皆様に気をつけていただきたいのは「外部」の意味です。

JARLコンテスト規約では、「運用場所は一箇所とし、運用範囲は直径500mの円内とする」と定めていて、電通大の規約では、むろんそれより外のRBN、クラスタ、電話、

あるいは他人のNICTのイオノグラムなどのデータを参照することは禁止と解りますが、自分の範囲内のローカル、





自分の設備内にある自分のSDRでCW Skimmerでデコードしたのを参照することは可か不可か?

世にはCWスキマを使用しているかたは多数おられ、また、RBNに接続していない内輪の隠れスキマは多くあります。そのへんをご考慮いただければと願います。


同日追記:
世界の標準、最上位クラスであるWWDXのルールには、シングルオペにおいて禁止されている、QSO finding assistanceとして、以下の事項が記述されていました。


The use of any technology or other source that provides call sign or multiplier identification of a signal to the operator. This includes, but is not limited to, use of a CW decoder, DX cluster, DX spotting web sites (e.g., DX Summit), local or remote call sign and frequency decoding technology (e.g., CW Skimmer or Reverse Beacon Network), or operating arrangements involving other individuals.


これをお読みいただければお解りいただけると思います。


・・・次にお願いしたいのはログ提出、

書類の提出方法
電子メール
JARL電子ログ提出のフォーマットに従って8月31日までにuectest-logs(a)ja1zgp.com (自動受付)まで.ただし,メールは必ず「テキスト形式」で送ること.



いったいにJARL形式のログが吐けるロガーはCTESTWIN、zLog(これはRev.1だけ)、RTCL、ターボハムログ程度、世界でごくわずかです。

これから未来の国際的に飛躍なされる電通大の皆様に於かれては世界標準のCabrilloにしていただきたい。

でないとわれわれN1MMなどの海外ロガー使いはログが提出できません。

そして、添付で電子メールで送るなどといふ前世紀のことをやっておらずに世界の潮流に合わせ、RRTCのようにWebフォームで、部門なども互いに丸め、ラクラクに提出できるようになることをこの場で祈念します。


結果




約2時間の参加ですが、ログが出せないコンテストはIARUでやることにしているので実は相手のかたのコンテストNrは取ってません。

ですが、ひさびさに懐かしいかたがたとお目にかかれて良かったです。

私のバカランに呼んでいただいたかた、どうもありがとうございました。

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2018/07/15

国内コンテストを始めてみよう!! ・・・気構え編 (カムバックハムへの道 第10弾)

まるでどこかのアタマの悪そうなCQ誌国内コンテストエディタみたいなタイトルですがVU屋の言うことなぞ真に受けていてはおぼつきません。


非常通信が目的といってもつねに非常で出ているわけでは無いですから、訓練としてのコンテスト、、

、、中にはXX非常通信訓練コンテストと銘打ったのもありますが、腕を上げ、システム点検・整備のためには国内コンテストに出るのが最良の方法です。

で、これから始めるに当たっての気構えとして、第一に、


(1)ログは紙に手書きで。


最近はPCロギングが大勢を占めますが、非常時に使えるわけでもないので紙と油性ボールペンが基本です。

JARL東海支部では今でも紙ログを推奨しておられます。できれば米軍の、雨に濡れても書けるセットがおすすめです。


これ↓はオール群馬コンテストの記載例ですが、





JARLのコンテストページにはちゃんと印刷用PDFがありますから自分のプリンタで印刷して用います。

どのみち主催者側も電子ログをいったん全部紙に印刷、目視によりチェックしてるので、最初から紙で提出してあげるのが親切というものです。


次、コンテストのスピードですが、



(2)CWは最低35WPM以上のスピードで。


よく、20WPMものクソ遅いスピードで呼んでこられるかたがおられますがコンテストが遅くなるので社会迷惑です。 その程度のスキルの人間には出る資格はありません。

海外ではCQ側も呼ぶ側も35~38WPMが基本です。

実践例↓





遅く呼んでいる7K1の局がスルーされ続けていますが当たり前で、われわれプロは速い局を反射のみで返してるので遅い局は取りません。

今回のIARUコンテストでも世界各局、遅く呼んで来るJAたちに困って居られましたが、心の底から迷惑なので止めていただきたい。

で、このビデオのように2バンド交互RUN、500QSO/h程度のレートは出したいものです。

ただしCQ誌に国内コンテスト指南書いてる男みたいにソフトウェアインターロックのレイテンシで同時二波送信してちゃだめですよ。


運用時の注意点としては、ほか

(3)フルブレークインで。





最近のリグには必ずフルブレークイン(この写真だとF-BK)モードがあります。

送信中に誰かが呼んでたらすぐにストップ応答できる、呼び側の場合はすぐに黙れる、、、世界的にはDXでもコンテストでもフルブレークインが標準です。

そしてコンテストが終わったら、



(4)ログは提出しない。


われわれはコンテスト、非常通信の訓練のために行っているのであって入賞や賞状のためではありません。

いったいに海外では、ほぼすべてのコンテストにおいて電子的クロスチェック(互いのログ照合)がおこなわれているといふ御時世に、今の国内コンテストでクロスチェックやってるのはKCJやA1Clubなどのクラブ主催程度、、、これらも実は国際コンテストですが、、

地方支部主催ではほとんど行われていません。

それで公平性が保たれているのか? 自分の出したログはちゃんと正当に扱われているのかの疑念がもたげませんか? そんな無責任なコンテストに提出する義理はありません。

ヘタに入賞して賞状送られてきても紙ゴミで迷惑ですし、なによりログ送付の82円切手がムダです。 電子メールで送ったら自分のメアドを何に使われるかわかったもんじゃないです。



最後、大切なこととして


(5) QSLカードは発行しない、


JARLさまは財政難でQSL転送費用も出せず苦しんでおられます。

何百回も交信してるのにそのたびに紙カード送ってくる迷惑なひとも居られますが、環境保全のためにもeQSLなどの電子QSLにしてください。わたしは電子QSLも要らないけれど。


ちなみにわたしはSASE送られても紙カード持ってないので返信できません。QSL請求のEメール送られても返信しません。





過去に作ったカラーカードの図柄をここに上げておきますので、ご入り用でしたらこの画像をダウンロード、ご自分のプリンタで印刷していただき、データ欄などご自分でお書きになってアワードなどにお使いください。 


・・・以上、5つのポイントを守れば皆が快適で楽しいコンテストができますから、参考になさって、ぜひ国内コンテストに出られると(られる表現)良いと思います。

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2018/05/14

WWDX CWで自分の2BSBQ同時両手バラバランコンテストオペレーションとZF2MJの2BSIQとを比べてみました

超速レートを出している実践教材ビデオとして、ZF2MJ/N6MJのこの映像がよく見られています。





右耳にふたつ刺さって邪魔なのはたぶん真ん中のリグ、マルチ探し用のIC-7300との3Radioなんでしょうけど大テンパイ、アイコムさま提供、ツインIC-7851の相手に大忙しで聞いてません。

むろん互いにガチロックアウトしてて、誰かさんみたいに遅延的ソフトウェアインターロックによる同時発射なんかしてないですよ、必ずどれかの1波だけです。JARLコンテストと違い録音義務がありますから。


で、これまで同時ラン、私のやってる仮想WWDXコンテストはひとりマルチなので同時送信もしますが、自分自身では自分でなにやってるのかわからん!

、、ので撮影して客観的に見てみました。20分チャレンジです。





N6MJにはつねにやさしい奥さんがそばに居てやさしく見守りカメラで撮影してくれたりあれこれ世話を焼いてくれるのですが、こっちはおもむろに着席から、

シャッター押すのから全部が孤独なのが涙を誘います。

ここで初手、ひとめ見て了解されるには手が完全に年寄り。、これは自分ではわかんねえんだ。かつて紅顔の前途有為の若者もガックリ歳食っちまったよなあ。

ZF2MJ、あるいはCT1BOHらのシングルオペDual RUNは2BSIQ=Two Bands Synchronized Interleaved QSOs っていうんですけど、私のは2BSBQ=Two Bands Simultaneous Both hands QSOs=日本語に訳すと「2バンド両手バラバラン」です。

これはわたしがパスティーシュ的に勝手に名付けたのですが、もちろんひとりマルチマルチ、あるいは3人で6バンド担当なんていうのは、実際に、ごく一般的に行われています。

このビデオでは左右両打ちは封印していますが(なぜならアタマが発狂するので)、ZF2MJのを見てもどうしても解らないのがSynchronized(排他制御)と言いながら違う、、、





シンクロスイミングの理想図(CT1BOHのプレゼンより)


、、、同時に両側を聞いている場面が見られ、これをどうやって1波だけにタイミング良く上手く送信してるんだろうか?といふことです。

もちろん理想的に交互に呼んで来るわけがないんで、おそらく人工頭脳がメッセージキューイング送りしてるんだろうと想像されますが、ここらにソフトウェア的コツがあるんでしょう。


それから私も自分のビデオで遅い7K?局で大ゴケしていますが、ZF2MJも遅く呼んで来る7K?コールのJAステーションを放置プレイしていますが、画像バブルメモリ記憶できないのでヘンなコールのヒトは遅く呼ばないように。


・・・あとはタイミングの取りが大げさとかUW73なんとかがぜんぜん取れないとかムダな動作が多いなどの反省点・課題も得られ、まず良い自分教材になりました。

オリンピック選手やべんきょうといっしょ、自らを省へり見て復習と繰り返しれんしゅうが大切です。


ちなみに自分はこのときHK/0Mマルペロに呼ばれてますがまったく気づいていません。そんな邪悪な俗念が残っているようでは世界一にはなれません。

ただひたすらに仏壇に向かって一心に、ホトケになるまで観音経を唱えます。

坊主の誦経は爆速コンテストRUN同様、チン!のタイミングで脳から引き出してるので一発コケるとその後がメロメロ、快復がままならないのですが、



最近、相続税対策と称し、タナカ貴金属等で400万もする金のチンが売られているようですが、こんなもんゴミではあっても財産になるわけないんでダマされてはなりません。

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2018/04/27

【決定版】 JARLコンテスト形式の電子ログ提出方法

いよいよオールJAといふことで、すでに準備万端、始まる前から宴会やらかしてるかた、あるいはアンテナのSWRが全然下がらない!、

または直前になってゲタがバクハツ火を噴いたなどの人生泣き笑い模様が繰り広げられていることと慶賀の至りに存じ上げます。

で、いまだに誰も理解できてないのがJARLコンテストのログ提出です。

これJARLの説明が悪文過ぎてぜんぜん理解できないのも悪いんで、不詳わたくし、これまで自分のぶろぐで折々に説明してまいりましたが、幾度ものテスト結果を踏まえて、ごく簡便に出せる決定版提出法をば案出しましたので、この場で解説を致します。


参考文献はJARL公式、CONTESTを楽しもう!JARL主催コンテストの電子ログの提出について【電子ログによる書類提出の解説】です。


まず(1)難解に見えるサマリ部分はこんなふうですが、



こんなものはごく簡単です。

まずいちばん最初の宣言
<SUMMARYSHEET VERSION=R2.0>

これはそのままトップに置きます。

<CONTESTNAME>コンテストの名称タグですが、こんなもん、ログ提出先がそれぞれのコンテストで決まってるんだから(たとへばオールJAならallja@jarl.org)、それっぽいのなら何でも良いでしょうが。「ALLJA」でも「オールJA」でも。

<CATEGORYCODE>については規定のコードを半角英数字で記載します。シングルオペ電信電話オールバンドハイパワー部門なら「XAH」。これを間違えると泣きを見ます。

ちなみに、いちいち電信電話がバンドがどうしたQRPとか日本語で書いてるよなアホみたいな<CATEGORYNAME>は無くなりましたのでコードとネームをお間違え無きよう。

どうしても書きたければ書いても良いですけど向こうのコンピュータにガン無視されるだけですが。


<CALLSIGN>タグはふつうに自分が使ったコールサイン、
 


<TOTALSCORE>総得点は必須とありますが、じつは向こうで自動で計算してくれてるので、1点とか1兆億千万点とかダミー数字を入れておけばよろしい。各バンドごとの得点・マルチの内訳は不要です。



<NAME> 自分の名前は必要でせうなあ。Emailと電話番号は、個人情報をお漏らしされる恐れがあるので書いてはなりません。

提出したEmailアドレスに連絡事項やLCRなどが帰ってくるわけですから捨てアドで提出するのが良いでせう。

パワーコード<POWER>が必須っていうの、すでにXAHとかC35Pとかカテゴリコードで表明してるのに具体的な数字を書かなきゃあかんのが意味不明ですが無いと弾かれます。

<COMMENTS> コメントタグは不要ですが、何か書きたければご自由に。


で、問題の<OATH>、宣誓タグですが、日本は様式美の国です、いくら不効率だからといっても日本古来の文化なので無いとあかんのです。

で、説明には、「必ず例通りの文面で記入」とありますが、JARLの上のほうで頑迷固陋意味不明なボケ爺がいたんでせうなあ、

仕方なく宣誓タグを遺さざるを得なかったコンテスト委員会さまの苦労が涙を誘いますが向こうでは読んでません。

マル、「。」でもテン「、」でも、1文字入れておけば通しです。バカみてえ。

<LICENSECLASS>タグが廃止されたのは、「第一級アマチュア無線技士」と書けないひとがJARLの上の方に居るんでしょう。

<DATE>必須ですが見てません。Emailのタイムスタンプしか見てません。2018年4月29日でも、20180430でも平成30年なんとかでも何でも通し。<SIGNATURE>タグも見てないですたぶん。



(2)ログシート部分 





2.0に改訂に当たり、ログもサマリも全部、国際標準のCabrilloにしてしまえばごく簡単だったのに、必死に何かを伝えたいらしい説明文を読み込むほどに苦労が偲ばれ涙が止まりませんが、


<LOGSHEET TYPE=使用ログソフト> という行で始めて、
</LOGSHEET>という行で終わり、




で、間に必要事項が書いてありさえすれば手順前後バラバラ何でもオッケー、LOGSHEET TYPEは「使用ログソフト」でオッケー。区切りはカンマなどでも可、だたし、2バイト文字(全角スペースも)使っちゃダメですよ。



・・・以上、コンテストログ提出研究家としての説明は終わりですが、










NHK大河ドラマ・サイゴーのオープニングでは、瑞穂の国、自民農協の象徴として、クソ効率の悪いよな棚田が映りますが、こちら奥飛騨でも墾田永年私財法が始まりました。


これ、北向き斜面のぜんぜん陽の当たらない狭いよな棚田、田植機は入れるものの、きついカーブのところは昔ながらの手植え、、、 

なんていいますか、「JARLコンテストのログ提出」そのものを見ている感じがします。21世紀の現代と律令時代とのツギハギな混淆。

いま、「生産性を高めよう!」との掛け声が多数叫ばれていますが、なまじ効率を良くしてしまうと職にあぶれて餓死するひとが出てくるので、手の遅い作業こそがニッポンのくらしの知恵です。小作農民の多い東海QSOコンテストなんかが典型例ですが。

以上、そんなよなことですが、このブログに書いてあることは、わたくし独自の調査研究結果ですから、真に受けて失格になったりのトラブルが発生しても責任は負えませんので。

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2018/04/24

第60回 ALL JAコンテスト (2018年) 参加結果

おめでたい第60回有馬記念とのことで、この世のみなさんが準備に余念の無いころ、こちら新PCに移行したのを機に、地球時間で約3日早く終えました。 

モールスランナーでJA局のみを吐かせてN1MMでログっていく、ニセALL JAコンテストです。



結果(シングルオペ・14MHzバンド・電信部門)
 


わずか400局ほどですが、つらかった。

っていうのは、ニセARRL DX CWも同時にやってましたが、アメリカ相手ならコールの最初はA、K、N、Wと4種類あり、

また、コール組み合わせが、Aの2x1、2x2、KやWの1x2、2x1、1x3、2x3などバラエティ豊かなのに対してALL JAではJの2x3だけ(たまに7が来ますが)、

、、ほとほと飽きた。ポータブル/?がむやみに多いし、人生が死にたくなるほどイヤになります。 PCに向かって何をやっているんだ俺は。

で、

マルチ取得状況






KCJでやってるのでアジアASやEUなど余計なのが6ヶありますけどホッカイドウが取れねええ。

あと島根が取れてない。 

局数が少なすぎなのでなんとも言えませんが、リアルALL JA、現代では取れるマルチ=55ヶ程度、精一杯やっても57くらいじゃないかしら。

そんなよなことで、「モールスランナー21バンドWAJAを狙うぞ!」、とかなんとか息巻いてましたが、負けこけてやめ、

モールスランナーARRL DXについては爆速練習用に48WPMで引き続き新PCでもやりますが、ALL JAやってると長いコールを反射で返せないゆえにCWがドヘタになっていく気がしてならないのでやりません。

推して、DXペディのひとたちが心の底からJAをやりたくない気持ちが知れ、涙があふれて止まりません。

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2018/04/20

2018年フィールドデーコンテスト、スマートモデューロでレコード破り、

今年のオールJAコンテストもつつがなく終わり、

だが休む間も無く、早くもフィールドデーコンテストの準備に余念のない頃だと思われますが狙い目はCMA部門のレコード、2,214QSOの323マルチです。

これ12バンドを5人で、っていうのも暑い盛り、いささか無理があるんで、目指すシャックはこれだ!!






HK1NAのウナギの寝床ラクラク快適マルチマルチステーション。

ディスプレイをツライチにズラー並べたがるのは厨二病です。だが、いくらFDだからってこのくらい快適に過ごしたいところ。

そこで今注目を集めてるのが、


「移動できる家」をレンタルするという発想 これで夢の二拠点生活も可能になる・・・とうようけいざい





スマートモデューロ。

月額レンタルだと意外と安い7.5万円、造作は自由自在です。

で、人手不足の折ですが、契約社員を若干名募集して7人を用意、うち4人はRUNステーション=3.5~430メガまでの8バンドをひたすらツインRUNする戦闘サル部隊。

2名は支援艦隊でギガヘルツ帯をRUN+全バンドをS&Pしばき隊、

そして兵站っていうか銃後っていうか、食糧、ガソリン補給、アンテナ回し、肩揉みなど=約1名のパシリで構成するトレーラーM/Mステーションです。

もちろん1バンドで同時に送信してはあかんですから送信ロック掛けないとダメですよ。

FDって過去1回だけガチクルマ移動M/Mでマグレ勝ったこともありますが、オペの暑くて窮屈もさることながら真横にピシャー!走るカミナリ、

それより飛騨から上都賀郡足尾銅山くんだりまで往復するのが遠いし眠いしつらかった。






14年も前かー。みな若かったのだな。

ちなみにこのとき私は遠くから来たので許されて、準備と撤収はやってません。

いまはもうそういう原始時代ではないですから近代的、エアコンの効いた涼しい、安楽な椅子のスマートな環境で是非レコードを遙か彼方にブチ破っていただきたいと願います。

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