板東刑務所(中日ドラゴンズの板東英二の出身地ですな)で、
ベートーベン第九のアジア初演100周年、8N5DAIQが運用されていたころ、
やんちゃ坊主のスティーブ・マックイーンがバイクを奪って逃走、南国土佐でナチスのボケナス看守が、
富田林署逃走~樋田容疑者、高知県警が8月末に職務質問・・・まいにちしんぶん
ごく簡単に富田林逃走犯を取り逃がしまして、
北アルプス立山のふもとで、懐かしい大脱走マーチが流れていました。
今春には松山でも脱走犯が出てますし、歴史と伝統を感じさせます。
そんなよなときに、チェコのOK1RR局から、チェコスロバキヤの100周年、OL100R記念局のお知らせが。
The Czechoslovakia Centenary Award (CCA) by OK DX Foundation is a contribution of Czech radio amateurs to celebrate the 100th anniversary of the Czechoslovak Republic (Czechoslovakia) on October 28, 1918.
https://ol100.okdxf.eu/
ここも歴史、民族的にかなりきまづいところで、今はふたつに分かれました。
ページにはチェコの国歌が張ってあるので初めて聞いてみましたら、
「我が家何処や」、という曲名が何とも言えない哀愁を誘いますが、いかにもスラブらしい、壮大で叙情的な感じ。 でも4つの紋章の合作、互いに仲悪そう。
音楽絡みで言うと、同じころ、お隣のショパンコンクールのポーランドでは、
指がナマルと硬くなるので汽車の中にまでピアノを持ち込んで四六時中弾いていた男、パデレフスキが首相になってる。
ピアニストを首相に選ぶ芸術家の国っていうのもくるってるんですが、1918年11月11日に第一次大戦の休戦協定が結ばれ、今年で100周年、板東刑務所にはこのときのドイツ人捕虜が匿われていました。
これらのことから、音楽には国境が無いこと、そして四国は捕虜に対して、暖かく優しい土地柄であることが解ります。
あと、
<目標QSLカード発行数10,000枚!>3月3日から11月30日まで9か月間、瀬戸大橋開通30周年記念特別局「8J4B」が開局・・・ハムライフ.JP
斐川ビューローのために1万枚のQSL転送が目的として立てられた8J4B、大脱走犯が逃げた瀬戸大橋も今年で30年の祝いをやってます。
↑ブログトップページへ
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。