は?
といいますと、じつは、
LA1K5 is a solid-state 1200 watts 1.8 – 54MHz power amplifier・・・QRZ.ナウ
RFパワー社というのはまたしてもイタリア製のようです。 なぜ連中はそんなにゲタが好きなのか?マルコニの言い伝えなのか?マルコニに憑かれているのか?
LCDに表示されてるのは、「アイコムのリグが繋がってる」というステータスなんでしょうけど、ちっともあたらしいゲタを出して呉れないので困っているアイコムユーザを惹くための写真ではないか?
、と、ここで俄然存在意義を増してくるのが先にメジャーでバージョンアップされたWSJT-Xです。
ペディションモードのマニュアルには、
「Foxはワザと弱い信号だけに応答してくるかもですよ!」 と書いてあります。
「リニアアンプは不要」とはっきり書いてある。
とすると、
こんなバカみてえなもんで4キロワット自慢してるOMさんたちがいくら突っ込んでも逆に取ってもらえないという、開闢以来の天地がひっくり返った事態になります。
天動説から地動説へのパラダイムシフト、革命的変革ってやつですな。
とすれば、アイコムさまにおかれては、IC-PW1に代わる新しいリニアアンプは不要、ベアフットで良いので、IC-7610をFT8に合わせてブラッシュアップする、
いま、バンドがパンパンに詰まって、FT8の帯域を拡大の機運が澎湃として押し寄せている現状、近い将来に、必ず拡張されるはず。
そうしたら、[USB-D] なんていう、旧来のSSBの延長に過ぎないよな、帯域3kHz程度の耳で聞く用AF的モードではなく、はっきりと[Digital]という名のボタンの、広い帯域のデジタル的モードを付ける、
ソフトウェアで何でもできるのがSDRの強みなのですから、デュアルワッチなんて言ってないで、Foxのマシンガン多重撃ちを迎撃したり、多バンド同時に聞き、ロボットPCで自在に動けるようにするなど、FT8世代に応じた変革をしていただきたいと強く願います。
・・・50年前のむかし、ニューモードなSSBが出た時もこのような混乱が起き、1970年代には、カタログに、「SSBトランシーバー」と謳ってあるのが売りな時代もありました。
こんなよなの。
IC-7610のカタログは現在、こんなうふうですが、
「FT8トランシーバー」と表記することになるのでしょう。 「HFの空を翔ける」とはそういうことではないか?
そうなったら太古より伝来した、メインダイヤルやディスプレイなど、コストがかかるだけの原始の道具は不要になる。
RMDRとかルーフィングフィルタとかHi-Qなどの古代語も意味をなさなくなる。ブロードキャストリスニング=BCL時代の到来です。
次は顔無しのIC-7610MKIIが出るのかもしれません。ド古いよなガラクタリグを買い換えさせる好機です。
4バンド同時受信のイメージ図
・・・いま、ブーベ島を誰が盗るかをめぐって、
JAのスッポンサーが付いた山師のブーベ3Y0I、または臥薪嘗胆、捲土重来を期している3Y0Zチームは、どちらも、次世代、WSJT-XのVer3、FT8++をひっさげてやってくるはず。
相手はFlexです。 14074~14125までのワイドレンジ、50kHz帯域で攻めてきます。
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