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2017/12/31

来年のHSTはカザフにおける首都移転構想と、迫りくる大地震について

HST事務局よりのお知らせ。

HST 2018
15th IARU HST World Championship



は?2018年はイタリーに戻るはずじゃ?これどこ?、っていうとカザフでした(カザフスタンていう呼称は慣れん)。

カザフといへば先週、日本人も打ち上がったバイコヌール、および核実験場ですけど、けっこう重要拠点。

やけに未来都市だなあ、って見てたんですけど、調べてみると、アスタナっていうところに遷都したんですね、さまざまな理由で。

で、こちらJAでも、今年亡くなった、故・梶原岐阜縣知事が、首都移転誘致、「東京から東濃へ」、っていう、当時は岐阜県民からもバカにされてた噴飯モノのキャッチフレーズがあったんですけど、


、、秀吉がイヤガラセで家康に押しつけた呪いの沼地、江戸、




ちょうど今から40年前、1977年の平凡社の月間太陽では、安政の大地震や関東大震災などの研究特集、迫りくる首都圏地震、

サキョーコマツやツネジリキタケらが、もう明日にでも来るだろう、高層ビル建ててちゃあかんだろう、大火災での大被害は避けられないだろう、と熱い議論を戦わせています。

百合っぺはオリムピックに浮かれ、いろいろやらかしてるようですが、浮かれてると、その前に地震来るんじゃないでしょうか?

いちおう地盤が固いとされ、原研の施設もあり核融合研もあり、津波の心配の無い岐阜、リニア新幹線も車両基地として仕方なく止まる岐阜、

もの言う知事の嚆矢と言われたハコモノ大好き梶原知事は建設省の出です。言うこと聞いてとっとと遷都してれば、人口一極も緩和されて良かったのにですねえ、と思います。


なほ、大地震の前触れとしては、日本でもっとも位の高い位山、、、いま現地では、おじゃる丸の笏作りにおおわらわですが、


日本の真ん中に位置する、断層の端っこであるところの分水嶺、ここが動くとヤバイ、っていうのが私の経験的には知られています。

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