<3.5/7MHz帯の電信のみで実施>12月3日(日)10時から「第34回KCWA CWコンテスト」開催・・・ハムライフ.jp
暮れの季節のKCWAですが、去年の失格者続出祭りが、つい昨日のように思い出されます、問題的2016年結果。
このときは蜂の巣つついたような騒ぎになって、だがそのまったく理が通ってない、えげつない措置に抗議するひとは誰も居ない、全員がヘタレ、
お願いされて、なぜか私が代わりに抗議することになって主宰者とやりとりしたんですけど、今年もまた、
失格事項に、「⑤クラブ局との交信」、同じ規定やらかしてるし。
ではおもむろに、JF2IWL(=日本昼寝クラブ=略称NHK)で出てやろうと言うわけです。
これは、私に見つかって呼ばれたら最後、即失格!、っていう鬼に見つかったら最後のかくれんぼ的、ナイススリリングなコンテストです。もしかしたら別のコールで出るかもですよ!奥さん!!
・・・ですが、では今一度、「クラブ局って何」?っていうことをきちんと理解しておかなければなりません。
ふつうのひとは「クラブ局」というと、「YやZで始まるコール」と思いがちですがそうではない。たとえばハーバード大はW1AF、、、
、、なんかこいつらアタマよさそうだなあ、、
また、MITはW1MX、いずれも個人にも割り振られるコールです、
お前、それはアメリカの話だろ?!、っていう反論があるだろうが違います。
日本でも今は個人コールでマルチオペレートできますから、実際、個人局の呼出符号で「XXクラブ」って名乗ってるところもあるじゃないですか。
ということは、個人コールでクラブ局を名乗っても無問題でしょうが、べつに電波法違反でもなんでもないでしょ?っていうことです。
で、このKCWAコンテスト、主宰者の誤りは、YやZで始まる「社団局コールサイン」と、個人局でもあり得る「クラブ局コールサイン」との日本語の区別が理解されていない(受動態)ことにあります。
「社団」とは、英語に変換直せばアソシエーションとかインスチチュートなど、「複数の人たちが何らかの目的で集ったもの」であり、じっさい、社団局の開設要件は、原則として3名以上の構成員です。
ところが後者については、「おひとり様でも六本木のキャバクラへどうぞ!」というよな、よくあるポン引きキャッチフレーズでも解るように、独りでもクラブは構成できる、
っていう完全無欠な理論が打ち立てられたのでウラコールで出てみよう!って規約を見ますと
ログ提出の締切、
去年の大晦日でして、開始の前から終わってました。出る前の初手から全員が失格です、残念でした。
(2017年12月1日 17時に記す)
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