英国の脱欧入亜を歓迎する 1月5日・・・産経抄
この新聞、漢検の親玉(高坂正堯の弟)が居るので、またアタマの悪いよな造語してるんですけど、
▼ロンドンで先月開催された日英両政府による外務・防衛閣僚会合(2プラス2)では、安全保障協力の拡大を確認した。英国は、新鋭空母「クイーン・エリザベス」の南シナ海への派遣も表明している。「スエズ(運河)の東に戻ってくることを大いに歓迎する」。河野太郎外相は会合後の会見で、アジア太平洋地域への関与を強める英国をたたえた。
なこたぜんぜん知らんかった。
しかし親子揃って使えない河野は何をかんたんに讃えてんだよ、おまえはイギリスのポチか。
ではここで、新鋭空母「クイーン・エリザベス」とやらを見てみます。
ハー・マジェスティ、クイーン・エリザベス女王さま、ご高齢にて早速お漏らし、なにやってんだか。
で?
▼23年に失効した日英同盟復活を期待する声さえ上がり始めた。大英帝国はかつて七つの海を制したとされる。欧州連合(EU)からの離脱を来年3月に控えて、再び海外雄飛の血が騒ぎ始めたようだ。それとも孤立感の表れであろうか。
、、ってことは現在の極東の、綱渡りみてえな危ういパワーバランス崩して世界対戦の勃発ですか。
「それとも孤立感の表れであろうか」じゃないでしょ。懲りずにまーたダマされてるし。
これでやっとで解けたには、YOTA Japan活動ですが、
【CQ誌12月号 覗き見】記事「世界の若手ハム集う!YOTAキャンプUK参加記」.YOTAとは「若手による青少年育成」という合言葉を元に,ヨーロッパを中心として発足した組織.本記事では本組織が行った夏のキャンプの様子をレポートしています.♯CQ誌 https://t.co/k9RRglTAiO pic.twitter.com/NNEQPZETK0— JA1YCQ (@CQ_ham_radio) 2017年11月17日
「YOTAキャンプUKに参加」、って、なぜわざわざイギリスくんだりまで、ホイホイ釣られて喜んで出かけたのか?、っていう疑問の、やっとで謎解きができたわけです。
かんたんに英国のパシリにされている図。 タダの手下にされるためだけですよ。
アホの産経に書いてある、「アジア太平洋地域への関与を強める」って言うのは、日本すもう協会用語でいうと、「お前らアジアをまたビール瓶でボコボコにかわいがりしてやっからな!」、って言うことです。
で、今年のYOTAサマーキャンプはZSで開催です。
スエズの東つったて、運河の通過は、ぶつけそうだし政治的には地中海やアラブをあまり刺激したくない感じ。
空母は操舵の練習がてら、ZDアフリカ外廻りで喜望峰まで近づいてきます。
そしてインド洋お休み処VQ9で停泊、八方を睨み、ぢっと機を窺う。
・・・ここ数日の、見ていて心の底から哀れをもよおす河原乞食、高麗屋の三代襲名騒ぎ、
あるいはまったくウソッパチの、「星野仙一は、ものすごく良い人だった」等の、どーでもいいニュースばかりが流れるマスコミにおいて、このイギリス空母の話題、まったく騒がれてないってことは、逆によほどの重大事件っていう証左です。
アマイ言葉で近づいてくるが、イギリスは、情けも容赦もない、恐ろしいヤクザだ。
山手線でたとえると、渋谷センター街で、「もしもし、そこのおにいさん」、って優しく声をかけてくる売人のアンチャンです。
オランダ東インド会社のPA2LS・リサねーちゃんら、若いパツキンの女の子に鼻の下伸ばして、「若者育成!、YOTAバンザイ!!」、とかノンキなこと抜かしてる日本の年寄りおっさん連中、この危機的な国際状況をわかっててやってんのかと。
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