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2017/10/03

IARU Reg.1カンファレンスに学ぶ、アマチュア無線の現状と、JARLが行うべき方策について

っていうかJARLはどうでも良いんですが、私の商売に大いに関係あるんで、これ、

Feedback on the 24th IARU Region 1 General Conference・・・Soutgate Amateur Radio News




トップテーブルのえらいひとたち。

で、ペーパーなんかいちいち読まなくてもわかりますけど課題は、

(1)ヤング層の取り込み
(2)バンド防衛
(3)非常通信
(4)EMC
(5)発展途上国での成長

ざっとこのへんでしょう。

このうち、(2)(3)(4)については事務的な部分が大きく、努力で何とかなりますが、最重要課題(1)のヤング(死語)については、これは老いぼれた先進国においては、もはや手の施しようも無い、どうしようもないでしょうが。

ってことは(5)と絡めての、発展途上国での成長を期す、っていうことになります。

具体的にはReg.1においては、まあアフリカはちょっとまだ無理なんですが、現在、旧共産圏の躍進において充分に見られますし、

またこちらReg.3においては、近年の、BY、YB、HSなどの若者たちがドンドコとコンテストにアクチブなことでその萌芽が強く感ぜられます。

っていうことは、JARLの行うべき努力方向は、自国の活性化ではなくて、近場に居る貿易相手の活性化です。すなわち、アジアオセアニア諸国を豊かにするっていうことなんですけど、



今年はASEANのお目出度い50周年らしいといふことでして、むろん、ほか、BYもBVもVR2も含め、全員が互いに犬猿の仲を装いながら、ウラでは仲よし、

経済に於いては手を組んで盛大にやらかしているのであって、うちのような泡沫陶器製造業ですら、ほんのわずかですがBYとの貿易が始まっており、それらの客を取り込むことが課題になってます。

つまりJARLが行うべき施策は、


海外会員の制定

でしょうが。

ARRLでもDARCでもRSGBでも、Become a member、Why not?って海外会員の獲得に努めてるのに、

そしてわたしはせっせと海外へのコネクション作りに励んでるのに、バカのひとつ覚えみたいに国内向け、会員増強!少子化対策!!叫んでるだけなのが日本国の現状です。

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