ですかー。ではそのJARL特設サイトを見てみます。
ありがちなデザインですが、思想的には安全そうでまあ良いでしょう。ですが、
すでに100名以上の子供たちから事前の参加申し込み
ってこれ、「・お楽しみ抽選会(無線機が当たる)」、のが楽しみな乞食オヤジが自分のガキや孫を使いに遣らせるだけでしょうが。
このようにかんたんにバレるように、すでに年少者のアマチュア無線への誘いは日本のみならず世界的にもう手遅れ、手の施しようはありません。
そんなところでの俄然レーゾンデートルなのが「年寄割」です。具体的には、いま大流行のセンキョ割なんですけど、
これは若者ハムのYOTAにも似ていますが学生さんたち、若者の投票率を上げて若者による若者のための若者の声を国会に届けよう!!、
っていう、むかしボブデランとかPPMなど、1960年代のお花畑ムーブメントにもきわめて近似した動きなんですが、
だがその実態は、
地元商店街で投票済券を見せると食いもんが半額になる、っていうのに釣られて乞食のジジイやババアが投票所に押し寄せ大行列まくり^^ なんだよこれ。
若者の声は1ミクロンも届きませんでした、っていう情けないオチでした、残念!
いまはシルバー、つまりわれわれお年寄りのことですが、「シルバー民主主義」と言われるようになっておりまして、ナイスボリュームゾーンはシルバーですよ奥さん!
ですからJARLさまに於かれましてはこのセンキョ割のヒソミに倣って年寄割、
つまり年寄りハムの会費は半額、っていうふうにすれば、そうしたら俺も入会しちゃって7メガSSBで道の駅の追っかけとかガンガンやるぞー!
JAのアマチュア無線界はガンガン盛り上がるぞー!!っていう、そういうことです。
わたしのように会費の値段が敷居でJARL入会にいまいち踏み切れない、逡巡している年寄りハムは多い。その人口を考えれば、この年寄割で会費収入は差し引き1.5倍くらいになるはず。
そして、青臭いよな女子供は入れない、加齢臭がムンムンな、「TOSHIYORIアマチュア無線イベント」ってのを開催、
ラジオ製作コーナーでは懐かしい五球スーパーの製作、アマチュア無線の楽しいお話ではJA1AN局のCQ人生、
あるいはカナマチべらんめえJA1AEA局のアンカバオーバーパワー自慢などの大OTの昔話でたいそう盛り上がると思います。
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