ダンシャリと称し、次から次へと売っぱらいまくりして、もういちどシャックを再組み立てましたら、ありゃ?
BCL用のラジオが1ヶ足らないんじゃないの!?
っていう、おおまぬけなことに気がつきまして、なんでせっかく学割で買ってもらったRed Pitayaをふたつも売ってしまったんだー!!と叫んでもあとのお祭りです。
しかたねえ、
こんなモノをまた物欲してしまひまして元の木阿弥陀仏です。
SDRを何百個もお持ちのハイパーBCLerのかたがたには到底及びませんが、ではここで、ADCの分解能っていうかADC精度? 有効ビット数? ですか、よくわかんね、けど比較してみました。
各国の精鋭は、
(1)スロベニア:Red Pitaya(10ビットの安いほう版)=HFDに使用
(2)イスラエル:AFEDRI.NET(12ビット)x2台=HFD、およびTS-590とトランシーブ用
(3)エゲレス:SDRPlay RSP2(12ビット)
(4)中国:S9-C(16ビット)=IBPビーコン捕捉CW SkimServに使用
(5)国籍不明:RTL-SDR(8ビット)=700円くらいの。ワンセグで箱根駅伝とか見る用
*いずれも公称値
・・・以上5ヶ国の選手です。補欠の日本選手はよい子のTS-590、あとアメリカQS1Rは売ってしまひました。
あとわたしは仏教徒でもキリシタンやシントーでもなんでもないので、サンプリング経やナイキスト正典、I/Q祝詞等のことは知りません。
で、コンソールアプリはHDSDR、使用放送局はNHKやラジオニッケイ等の中波短波放送、および7メガSSBおじさんです。
そして各馬いっせいにスタート!!聞き比べの結果、?その違いは、、、
ぜんぜんわかんねーよ。
ですよなー。そもそもが一斉スタートでもなんでもない、スイッチ切り替えで聞いてないし。
簡便定量的実践的に計るにはCWスキマ走らせてレスポンス見てみたり、スペクトラムスコープで耳では解らないHzオーダーの滲みを見てみたりすると良いんですが、
改めて聴いてみたには10ビットADCのRed Pitaya、SDRじゃないにもかかわらず、お化けも無くソリッドな音で健闘していたのが印象的でした。
TS-590については耳触りは良いんですが甘くていまいち聞き取れないなあ、っていう毎度の感想です。
経験的にはこれまで数年間、AFEDRI.NETで、ほとんど蚊の鳴くほどしか聞こえない空耳信号をずっと聞いてきたには充分でしたので、
さすがに安もんドングルRTLではあかんでしょうけど、まあ12ビット中抜け方式でもいいんでないすか?っていうのが結論です。
いま、自称評論家のひとたちの間では、IC-7なんとかのADCは14ビットだから使えないとかなんとか寝言こいてるひとも多いようですがバカとデバイスは使いようです。
ADCがー!ダイナミックレンジがー!とかはあまり関係無い、結局、何が受信性能を決めてるか?っていうと、第1フロントエンド、=アンテナですよ旦那。木ばかり見て森を見ないひと、とても多いです。
で、新規導入したRSP2は、CWスキマオーディオでの静かな柔かでしっかりした音、あるいはSBスペクトラムでの特性がとても良いのでAFEDRIとの入れ替え、、
どうしようか迷いましたが、もう空耳受信もしないしVSPEで割らなきゃ使えないので、2ギガまで伸びてる性能を生かしましてBCL、
これはやはりHDHSRで聞くより専用のSDR宇野ヘディングで聞くのがナイスですね、
このところは地元コミニテFM、聞くに堪へない飛騨弁のアタマ悪るそな喋りを聞いてイライラする自分を楽しんで居ります。あー、もったいない。
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