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2018/07/21

The Russian Radiosport Team Championship & 電通大コンテスト 2018

国内コンテストへのカムバックハムが栄誉ある電通大コンテストであったことを嬉しく思います。

まずは07Z開始のRRTCから、

結果



軽く10QSOで、ログ早出し競争は、






世界一位。


次17JSTからの電通大は7メガスタートです。

で、ルールのうち、


禁止事項
本コンテスト開催中に,インターネット等を通じて外部からの運用情報の入手及び外部への運用情報の発信を行う事を禁止とする.(例:RBN,クラスタ等)



ここで電通大の皆様に気をつけていただきたいのは「外部」の意味です。

JARLコンテスト規約では、「運用場所は一箇所とし、運用範囲は直径500mの円内とする」と定めていて、電通大の規約では、むろんそれより外のRBN、クラスタ、電話、

あるいは他人のNICTのイオノグラムなどのデータを参照することは禁止と解りますが、自分の範囲内のローカル、





自分の設備内にある自分のSDRでCW Skimmerでデコードしたのを参照することは可か不可か?

世にはCWスキマを使用しているかたは多数おられ、また、RBNに接続していない内輪の隠れスキマは多くあります。そのへんをご考慮いただければと願います。


同日追記:
世界の標準、最上位クラスであるWWDXのルールには、シングルオペにおいて禁止されている、QSO finding assistanceとして、以下の事項が記述されていました。


The use of any technology or other source that provides call sign or multiplier identification of a signal to the operator. This includes, but is not limited to, use of a CW decoder, DX cluster, DX spotting web sites (e.g., DX Summit), local or remote call sign and frequency decoding technology (e.g., CW Skimmer or Reverse Beacon Network), or operating arrangements involving other individuals.


これをお読みいただければお解りいただけると思います。


・・・次にお願いしたいのはログ提出、

書類の提出方法
電子メール
JARL電子ログ提出のフォーマットに従って8月31日までにuectest-logs(a)ja1zgp.com (自動受付)まで.ただし,メールは必ず「テキスト形式」で送ること.



いったいにJARL形式のログが吐けるロガーはCTESTWIN、zLog(これはRev.1だけ)、RTCL、ターボハムログ程度、世界でごくわずかです。

これから未来の国際的に飛躍なされる電通大の皆様に於かれては世界標準のCabrilloにしていただきたい。

でないとわれわれN1MMなどの海外ロガー使いはログが提出できません。

そして、添付で電子メールで送るなどといふ前世紀のことをやっておらずに世界の潮流に合わせ、RRTCのようにWebフォームで、部門なども互いに丸め、ラクラクに提出できるようになることをこの場で祈念します。


結果




約2時間の参加ですが、ログが出せないコンテストはIARUでやることにしているので実は相手のかたのコンテストNrは取ってません。

ですが、ひさびさに懐かしいかたがたとお目にかかれて良かったです。

私のバカランに呼んでいただいたかた、どうもありがとうございました。

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