米東海岸に大型ハリケーン接近、3州で避難命令・・・CNN
アメリカのMLではKeep Safe!の言葉が飛び交っている中、自分の目的としての非常通信のために行いました。
ちょうど北海道が地震でたいへんだったころ、DX.Engeneeringからこんなフィードが流れてきたです。
いわく、
TW Antennas are perfect for temporary operations. For more information, visit: https://t.co/GimB9YjtUd pic.twitter.com/QrArz0lKWB— DX Engineering (@DXEngineering) 2018年9月6日
パーフェクトフォアテンポラリーなTWアンテナってなんだろう?とヴィジットしてみますと、
HF Portable Stealth Antennas・・・DX.Engeneering
ステルスアンテナが花盛り。
移動用TWアンテナはともかく、MFJのトゲトゲのマルチバンドGPのどこがステルスなんだ? と思いつつ眺めてたらこんなものがあったのです。
ステルスアンテナの雄、カメレオンアンテナ社の80m、1λ長ループスカイワイヤアンテナ。わたしの上げようと思ってたやつと同じだ!
ではここで、eHam.netの評価を見てみます。
Reviews Summary for CHAMELEON SKYLOOP
https://www.eham.net/reviews/detail/11785
全員の評価が Rating: 5/5 って怪しすぎるだろー。 しかもPYの局が、
an antenna tuner is required. In my particular case, the worst band is 40m with a SWR of 4.5:1. But hey, the tuner can handle this
っていうの、やっぱアンテナとしては良くないですね。 キッパリあきらめがつきました。
さりとて同じく安易に走るウインドムも同じくダメダメだし、やはりきちんと1/2λ、センター給電のダイポールを上げることにしました。
・・・3.5メガと7メガはダイヤモンドアンテナのW-735がありますからそのまま逆Vに上げれば良い。問題はこれからの低SSN時代にますます重要度を増す10メガです。
実現する方法は三通り、
(1)W-735の給電部に共付けして同じく逆Vに張る=線が下に扇形に広がってみっともない上に飛ばない。
(2)同じくW-735の給電部に共付けしてGPにする=ベランダにグラスファイバポールをしっかり固定する手段が面倒、またベランダ汚くなるのでやめ。
とすると残る道は、
(3)別途GPを建ててやる。
です。
せっかく家の周りをきれいにしたのにまたしても長い竿が庭から立ち上がってしまうので、この手法もあまり見場が良くないのですが、ハワイのWinlinkゲートウェイに繋ぎたい一心で建立しました。
下のエレメントは東に向けて、いちおう気分でハワイにビームを出しています。 打ち上げ角はそこそこDX向きでしょう。
10メートル長グラスファイバのトップを抜いて9mで使っていますが、それでもフラフラなので、安全のため、もう1段抜いてもよかったかもしれません。
そして台風で下ろしていたW-735もがっちり固定して再度上げ。
下ろし損ねたルーフタワーのほうは、テレビアンテナの修理のために屋根登って転落したかたが居られるようなので放置、
ステーの緩みが気になりますがもう屋根には登らない、アンテナ祭りはこれでおしまい、冬台風が連続で来て大荒れになりそうな冬に突入です。
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