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2018/09/29

さぁ、文學の扉を開こう!! (カムバックハムへの道 第25弾・最終章)

アイコムさまが、IC-7300で、





HFの扉を開いていたころ (このリグ、全世界的にムチャクチャに売れているようで慶賀の至りです)、


こっちは扉が息詰り、途方に暮れていました。

カンバックハムにあたり、ダテに非常通信ステーションを粋がってみてもWinlinkゲートウェイにはまったく届かないし、DXコンテストはもとより国内コンテストにも届かないし、FT8からは落ちこぼれるし、、せっかくのIC-7200はタダのNHKラジオになってるし、、つまんないよう。


じゃあ他の趣味でも探すか? つったって今のお年寄りのブームとしては? マラソン?、、






スポーツは体に悪い。 

軽登山でSOTA?、、山の上に住んでるのにわざわざ山登りの必要なんか無い。 茶道?、、、たかが抹茶飲むのにいちいちうっせーよ。 

ゲートボール?、、、お年寄りのいさかいで殺人が起こるらしいですな。 美術館巡り?、、、名品は全部アタマの中にあるからもう行かない。   座禅?、、、坊主は全員地獄に落ちますように、、、 


以下、この歳になってから新しいこと始めるの、いずれも面倒でやってられない。 ひとはこうやって好奇心を失い、ボケていくのですな。


・・・そんなところに俄然、レーゾンデートルな妖しい光を放って迫ってくるのが寝てるだけで行える高踏的な趣味、文學です。


いったいに、このブログでも書きましたが、( 「古典と伝統とイノベーションと (なぜ日本人はSDRを理解できなかったのか?の果てしない考察 その2) 」

明治維新で分断されたわれわれの伝統を繋ぐことが、いまの日本の状況と未来を解くカギであろう。じゃあそれを日本文学を通じて追ってみようということです。 

王朝文学は高校に入学時の百人一首の冊子、江戸文学は芭蕉七部集、各一冊あれば良いので、明治から~第一次関東大震災後の大正モダニズム~戦前までのものを片っ端から読んでみよう!


、、ということで、よい子の青空文庫ボランティアさんたちがせっせと打ち込んでくれたのを読むべく、





白黒キンドルを物欲してしまひました。  文学にタバコは必須です。

むろんゼロ円本しか読みませんので、アマゾンのワナに引っかからないように無料本コーナーのところに行くと、俺様はネコとか人間に失格とか丸善にバクダンを置いてきたなどのいかがわしいタイトルがトップにズラー並んでいます。

そんな中で、うちにはほとんど無い風俗小説が読みたい。 求めるのは当時のえげつない空気感です。

というので、初手、いま再び流行になっている文豪、谷崎潤一郎の最高傑作をばダウンロード!!





、、、、

どの女が誰なのか多すぎてぜんぜんわかんねーよ!!
 

あと江戸っ子谷崎のニワカ神戸タカラズカ弁が板についてなくて会話が上滑りしており、読んでてイライラします。 

しかたねえ、しばらく寝かせておくことにして逃避、短めの寺田寅彦の随筆なんかを読んでいます。

あと目的としては、優れた文体や論理の進めかた、、多彩な言い回し、美しい表現を学ぶこともあります。大学を文学部行ってもロクな文章書けないやつも居るからのう。

根本的な思想としては、文学は言語であり数学であり音楽であるからしてイコール=モールス通信であるということです。



===
そんなよなことで、







ビギナー&カムバックハムのお助けマニュアルを頼りに、この場で長々とダンシャリハムおよびカムバックハムのことを書き連ねてまいりましたが、開局40周年を以てリアルアマチュア無線界から転身し、ずいぶん離れましたので話題も無くなり、

このブログは、おもに日々のモールスランナーでのツインラン・架空WWコンテストDXCC遊びの覚書や非常通信のこと、たまーに出るコンテストなどの放置状態となります。

日刊BFニュースはアマチュア無線を通じての、自分のための世界への窓として続けます。

本来は柿本人麻呂の足跡を追うはずだった斐川への道ブログは、ついほんとうのことを書いてしまうだけの、人格を疑われる、かなりまづい事態になってしまつていますが、現代フォークロアの勉学のため、これもしばらく続けます。

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