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2018/09/28

台風24号の進路のアンサンブル的超予測法について

<アンテナと電源への備えをもう一度!! “台風24号”が日本縦断か?>「各地の緊急情報」や「リアルタイム雨量」「停電情報」のわかるサイト・・・ハムライフ.jp


てっきり、誰も気にしてない知事選の沖縄から朝鮮半島方面に行ってしまうだろうとノンキに日本全員がタカをくくっていたのが急遽本州縦断コースとなりまして、これは平松の往年のカミソリシュートです。

ハムライフさまの情報源の中で、うちにとって最悪なのを選ぶと米軍予測、




中心線が陸を通らずに直撃。

で、われわれ気象のプロは台風情報は見ない、天気図を見るのであって、 スパコンによる予測に依れば、30日の09JST、





北東に構えている高気圧に転がって西側に逸れるのではないか? 

つっても西通られるよりド真ん中に抛られたほうがまだマシという考えもありますが、恐ろしいのは秋雨前線を刺激してしまった大雨で、またしても高山本線は流されるでありましょう。


ではその1日後の予測。





こらこら、自分で、「台風の予報円は70パーセントの確率ですので当たらないのでよろしく!」って言ってるクセして襟裳岬にチャッカリ(台)とか、シレっと予想してんじゃないぞ!

いったいにわれわれは、やれ週間予報だ! 週末の天気はー!? など、未来のことは騒ぐくせに、その予想は当たったのか?の過去についてはケロっと忘れていて気象庁の思うがままです。

このことについて5年前にわたしは、「10日間天気予報は当たるのか?」といふ研究課題で毎日検証したことがありますが、結果、





全部外しということもありました。 

これは気象庁基準で言うと自分で言ってるとおり8割当たるのですが通常人の日常感覚では当たりません。

天気予報は8割当たっているという気象庁の言い分は、自分の都合の良い基準使ってるだけのズルです。


測候所は昔は、「ひょっとしたら当たるかも?」ということで「ひょっとこ所」とバカにされてきましたが、江戸時代の、「「明日は雨降り候天気には御座無く候」」なんていうよなテキトー予報を21世紀の現代まで続けているのはおかしい。


れんほーさんもお怒りなド高いスパコン使ってやってるのですから、われわれ日本国民は納税者として、日々、気象庁をキッチリ問い詰め、まともな予想を出すように脅迫するのが国民の義務でしょうが。

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