細かすぎていつまで経っても終わらない台風対策ガムテープ前衛アート作りにまっさいちゅうのころ、
なんだこりゃ?
ともあれ、激しすぎる気候変動により、もはや物理的な「アンテナ」というトンガリ物件を天空におっ立てておくのが不可能になった現状、 これまで折々に覗いていた仮想アマチュア無線の世界、
ヴァーチャルアマチュア無線シミュレータ、HamSphereのVer4.0に本格参戦、30ユーロを支払いまして、ついにメンバーになりました。
Build your own virtual Ham Radioの謳い文句のとおり、
パーツの並べ方自由自在、 ほか、ショップではいろいろなモジュール売ってます。
必要なのはPCとゲームヘッドセットとインターネット回線のみです。スマホでもできます。
アンテナやリグ、アマチュア無線免許など、面倒なものはまったく不要です。つまりフリラです。
仮想アンテナはデフォルトでは160m~10mのバーチカルと、80m~10メーターをカバーする、
VU2NSB FBアレイという、低ゲインで微妙にビームの利くサカナのホネアンテナのふたつが用意されています。
Ver3.0ではタダのVoIPモシモシのようですが、4.0になるとローテータ回したりVOACAPによるCondxの変化あり、中々良くできている地球シミュレータです。
3.0から4.0におびき寄せるヒキは、仮想DXCCや仮想WASなどのアワードと仮想コンテストができることだと思いますが、そうなるとお与えのアンテナではいまいち聞こえない、満足できない、
なので広島のKANさんもビックリな
80mbのフルサイズ8エレ八木なんていうのをつい買いたくなってしまうことです。さすが商売が上手いよなあ。
交信するとすぐにQSLカードが送られてきまして、
初手からウクライナとパキスタンをcfm、かなり危なそうなところが多く出ています。
ほかインドやイラク、ウルグアイなど新興国のひとたち多し。麻薬関連やイシスのひとなんかが連絡用に気軽に出てて、ヘタになつかれると友愛されるかもしれません。
HamSphereに入会する目的だった仮想コンテストは開始当初からだいぶん増え、いまでは年間26回、2週に一度のペースで開催されています。
次の9月22日の、ウクライナの局が主催しているコンテストに申し込みしました。
このシステム、理解するにつれてCWモジュールやデジタル通信用ウォーターフォールモジュールなど、底なし沼に填まったようにズブズブとカネを取られそうです。
とりあえず35ユーロでHEXビーム買うかなあ。
・・・今年の夏、
【ハムフェア2018】<新製品のサプライズ登場も!!>開幕セレモニーと各社の新製品を速報・・・ハムライフ.jp
今回の東京ハムフェアは開幕ではなく、物理的な無線機の閉幕を告げる盛大なカーテンコールでした。
JAの局でHamSphereを初期からやっておられるパワーユーザのかたも多くおられるようですが日本からの情報はほとんどありません。
なのでこのブログにてHamSphereの項目を作り、わたしなりの理解のしかたを記して行きたいと思っております。
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