大震災と無線通信 頼りになるアマチュア無線・・・MBS
まずもって、行政とアマチュア無線との連携を実現した彼らの努力を多とせねばなりません。
だが、世界では、
Hourly Predictions Area (HAP) LOMBOK Island for HF,VHF,UHF・・・ORARI
インドネシア・ロンボク島の大地震、発生からひとつきほども経った8月29日時点でも HAPチャートによる科学的な手法を用いた組織的な行動が取られ、
また、 7メガなんか国内はスキップして使えないからWRC-15を元に世界各国で次々と5メガが解放される中、
China soon on 60m・・・サウスゲーツ
A reminder that on Sunday July 1 st, Chinese B and C Class Licensees gain access to the new WRC-15 Amateur 60m/5MHz Secondary allocation of 5351.5 to 5366.5 kHz, with a maximum power of 15W EIRP,
中国ですら5メガの解放が行われているといふのに、なぜ彼ら日本の非常通信グループは5メガの解放を求めないのか?
MBS放送に映ってた、17メートル高さの巨大アンテナなんか要らない、
短波帯PACTOR、分散型Winlink網の日本語版を構築すれば、無線通信だけで、低いダイポールに10Wでも正確な電文を送れるのになぜやろうとしないのか?
有線使ってるツイッタやFaceBookのSNS使って電文送受信の訓練してるようじゃ無線でもなんでもないでしょうが。
FCC Grants Temporary Waiver for Hurricane Lane Relief Efforts・・・ARRL
今回のハワイのハリケーンにおいて、ARRLでは連邦緊急事態管理庁とともに短波帯高速PACTORを一時的使用するようにしました。
昨日、アメリカでは、ハリケーンの危険により、
Hurricane Watch Net Set to Activate as Gordon Courts Hurricane Status・・・ARRL
アマチュア無線のハリケーン情報サイト、ハリケーンワッチがアクティブになり、ARRLから指令が出されましたが、今回の台風21号において、JARLからはなんの音沙汰もありません。
いまどきマイクで曖昧なモシモシなんてぜんぜん頼りにならない、アマチュア無線が役に立つとしたら、「すべてを無線通信で行う正確なネットワーク」です。
・・・JARLを初めとした日本のアマチュア無線は国際的に50年くらい遅れています。
それはD-Starに気兼ねしているのか国際情勢を本当に知らないのかそれとも単に7メガが好きなだけなのか?、、何を考えているのかわからない。
ですが日本の民間防災意識の程度はおよそ知れます。
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