ホトトギス派という言葉も知っているし、さらには客観写生などといふ難しい言葉も知っている、
なにより、
俳諧を大成させて世界最高の文学となした松尾芭蕉、奥の細道の終点は岐阜の大垣ではないか(なぜラスト大垣なのか?には、たいへんなひみつがあるよ)。
といふことで、
<ハム川柳 優秀作には 賞品も>CQオーム、「アマチュア無線川柳」を9月30日まで募集中!!・・・ハムライフ.jp
われわれ岐阜の雄、CQオームさまが川柳をお始めになったというので慶賀の至りにて、
しかし、ツイッタのハッシュタグ #cqオームアマチュア無線川柳 を覗いてみますと、 あのね、嫁にアンテナアナライザとかいうのは、いくら格の低い川柳つったって駄句もいいとこ、月並みなの。
江戸の川柳そのまんまで好ましいとも言えますがちっとも面白くない、いはゆる俳諧でいうところの諧謔が無い。
しかたねえ、わたくしも参戦しまして正風を正さんか、
というので、ここ3週間ばかり、毎日詠んでまいりました。
たとえばこういうの、
— JF2IWL (@jf2iwl_nd1r) 2018年9月2日
ダメだこりゃー。
これじゃタダの発句=アタマに発作的に浮かんだ句をツイッタでしゃべってるだけじゃないか!
・・・だがよろしい。
森羅万象は自在である、宇宙は自分の庭である。
芭蕉の精神は、「道を以て之を観れば物に貴賤なし」なのですから、アマチュア無線を活性化のため、豪華景品が当たるというらしいアマチュア無線川柳、引き続き月末まで連投してまいりたいと考えています。
芭蕉七部集を本棚から引っ張り出してきて、いま一度読み込んでみなければいけないな。
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