わたしもスキマにて遠く離れたJAから、1ミリの役にもたたない迷惑なゴミデータを送りつけ、いちおう参加したことにしたHamSCI日蝕プロジェクト(NJIT主催?か)ですが、
その研究結果第一弾が出ましたということで、
First HamSCI Eclipse Results at TAPR ARRL DCC・・・HamSCI
ではその論文を見てみます。
http://hamsci.org/sites/default/files/publications/2017_TAPR_DCC/20171106%20TAPR%20Eclipse%20W2NAF-reduced_size.pdf
日蝕QSOパーテなど各局が参加してたわけですが、やはり惜しまれるのは低い周波数、
昼に太陽が消えて夜になると電離層、どうなるか?っていうのにいまいちフォーカスが当たってないんですがこれ、
60kHzのWWVB・コロラドが、日蝕始まった瞬間にガーーン!強くなり、
お月様との交差が終わって、お日様がまろび出たら聞こえなくなった、っていうのが解りやすいです。
産官学連携が声高に叫ばれていますが、あっちではこうやってアマチュアさんも気軽に参加できるオープンな研究、
官や学の、自分らのために利用されてるにしても、楽しそうでうらやましいです。
こちら日本の中部地方では、次の日蝕は2035年らしいので、この結果を踏まえて私も今から準備に掛からないと。
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