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2017/11/22

アメリカ縦断凸凹てんぷく日蝕大合戦、その研究結果に見る今後の課題と展望について

わたしもスキマにて遠く離れたJAから、1ミリの役にもたたない迷惑なゴミデータを送りつけ、いちおう参加したことにしたHamSCI日蝕プロジェクト(NJIT主催?か)ですが、

その研究結果第一弾が出ましたということで、

First HamSCI Eclipse Results at TAPR ARRL DCC・・・HamSCI

ではその論文を見てみます。

http://hamsci.org/sites/default/files/publications/2017_TAPR_DCC/20171106%20TAPR%20Eclipse%20W2NAF-reduced_size.pdf

日蝕QSOパーテなど各局が参加してたわけですが、やはり惜しまれるのは低い周波数、

昼に太陽が消えて夜になると電離層、どうなるか?っていうのにいまいちフォーカスが当たってないんですがこれ、



60kHzのWWVB・コロラドが、日蝕始まった瞬間にガーーン!強くなり、

お月様との交差が終わって、お日様がまろび出たら聞こえなくなった、っていうのが解りやすいです。

産官学連携が声高に叫ばれていますが、あっちではこうやってアマチュアさんも気軽に参加できるオープンな研究、

官や学の、自分らのために利用されてるにしても、楽しそうでうらやましいです。

こちら日本の中部地方では、次の日蝕は2035年らしいので、この結果を踏まえて私も今から準備に掛からないと。

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