さいきんハムライフさま、とんと御無沙汰でぜんぜん読んでないんですけど、国内情報も見ておかないと良くないですよなー、
っていうんで、「先週の記事トップ」とのことでこんなのが、
<JARLの強い反対意見を反映せず>総務省、「周波数再編アクションプラン」を改定し“PLCの屋外実験”を推進へ・・・ハムライフ.jp
初手から「JARLの強い反対意見」、っていうところで思わず笑ってしまつたんですけど失敬しっけい。
で、その主張が、
通信伝送路でもない特性の定まらない電力線に 2~30MHz にもおよぶ高周波信号を重畳させること自体が不要輻射の主因でもあり、アマチュア無線を含む既存の無線システム保護の観点から重大な懸念を抱いており、
ですか。
ではここで、総務省のアクションプランていうのを見てみます。
これ11月っていうと我らが岐阜の聖子ちゃんがハンコついたやつだ。
こういうのは近代国家におけるベンサム的公共の福祉審査のさんすうになってくるので、「何をどうすれば、より社会全体の幸福になるか?」っていうのを数量化・評価することになるわけですが、
たとえばPLCで冷蔵庫やエアコンがコンセントからネットワークに繋がって便利になったけれど、代わりに個人情報抜かれてました、っていうのの引算とか。
だがしかしそれ以前に、できない子のJARL会員さんが選んだJARL社員のひと、自らが、「コリンズの208U-3で免許下ろしました」、
なーんておおやけに自慢して、アマチュアさん自身が盛大な不要輻射してるようでは、一般よい子な公共社会の皆さんの賛意は得られないんじゃないですかねえ。
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