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2017/11/21

UA9BAステーションに学ぶ、スタックバラマキ手法

Stacked Yagi Antennas Vladimir Umanets UA9BA・・・DXニューズ.com

JAも同じく、NAとEUが六十度違いで難儀なんですけど、




クルッテます。

14ヶのスイッチ組合せっていうのがキチガイじみてまして、まあ実験で遊んでるんでしょうけど、だが考えの方向性はまったく正しいんで、

JAのビッグガンステーションがRUNしてるの聴いてて、あーあ、と思うのはアンテナ良すぎ、ビームがキレすぎ、

せっかくNAから呼ばれてるのにアンテナはEU向き、あるいはEUから呼ばれてるのにNA向いててぜんぜん取れてないツンボっていうのです。



わたしのはビームの無い3エレなんでどちらも聞こえますが、だがそれでも取りこぼしがある。カスカスで呼ばれた信号に対してローテータを回す時間が無い、、、

といふのでので別途HB9CVを90度クロスさせて設置、瞬時に切り替え、ってことをやってたわけですが、

この図みたいにどっちの方向にどういうスタックで何パーの重み付けるまではやってられないですが、EUとNA方向へのバラマキ、っていうのはとてもやる価値があります。

で、ロシヤはこのようにだだっ広い敷地におっぴろげな、ソユーズロケットにも似たチカラワザ手法ですが、敷地の狭いJAで、1本のタワー、センス良くやるなら、




LUSOマグナムにローテータ付けて3.5メガ2エレ、714XX、28メガの5エレをそれぞれスタック、

かしこいAI制御で、時々刻々瞬間瞬間の状況により、タワー延び縮みまくり、回転まくり、位相切り替えまくり、、

50メータのタワーは踊り、上下のアンテナが自在にビュンビュン動きまくるアンテナシステム、っていうのをやってみたいです。

その際のちゅういてんとしては、それぞれのアンテナにそれぞれのゲタを配備、同時に合計2kW呉れるのはコンテストルール違反です。

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