長らく掛かったダンシャリ身辺整理も無事終わり、次のステージはいよいよ「カンバックハム」です。
わたしも前前からカムバックハムやりたかったのですが、カムバックハムやるには一旦閉局せねばならないのがむつかしいところで、いったん全部売り払うのにとても苦労しました。
参考文献のCQ誌2017年2月号付録、
ビギナー&カムバックハムのお助けマニュアルによれば、アマチュア無線も時代の変遷とともにいろいろと変わっているらしい。
これを参考にしつつ、短波帯200Wステーションの構築を考えてみましたのでご参考にどうぞ。
まずエキサイタですが 、いろいろ当たりましたが、やはりこれ↓がコスパがベストでした。
インドVU2ESE開発のHF SIGNALS社、µBITX 超廉価QRPトランシーバ。
なぜかJAではほとんど注目されていませんが、
It works from 3 MHz to 30 MHz, with up to 10 watts on SSB and CW with a very sensitive receiver. It features digital tuning, dual VFOs, RIT, CW Keyer and more.
っていうのが基板完成品で129ドルってすごくないですか? インドの時給は世界ラスト6位、50円ほどなんださうです。
世界ではたいそう愛されていて色々なシャシが作られマニヤも多いです。プラタッパーに入れてるひとも居られますが、わりと雑なその程度で良いのがナイスです。
続いて200Wリニアアンプはズバリこれだ!!!
名古屋アンテナのTC-300N、300ワットリニアアンプ、なにかのパチモン。
本来はTC-じゃなくてナゴヤだとNAだったり、ほか、RMイタリーのKL-300、Baojie社のBJ-300とかいうのもあって何が何だかわからん。
右の逆三角マークからしてたぶん元ネタはRMイタリーで、全部の製造は福建省、Baojie社だと思いますがわからん。
リニアアンプかどうかすらも解らないのですが、いちおうSSBやAMもオッケーということなのでリニアなのでしょう。
また、
3-30Mhz High Power HF Transceiver HF Power Amplifier
を謳いながら、
HF Amplifier best effect Frequency range:20-30mhz.( Works on 15 meter, 12 meter and 10 meter)
っていうのが良くわかんないんですが、ナゴヤアンテナならそのへんは何とかなるでしょうが。
これがたったの150ドルほど。
合計わずか3万円で3~30MHz帯、超強力無比200ワットステーションのできあがりです。
なほ、我らの味方ナゴヤアンテナさまからの重要なお知らせによると、
How to identify the genuine and fake antenna? ・・・名古屋通信股份有限公司
おまえ自身がダイヤモンドアンテナのフェイクなんじゃないのかー!!??
と思わずツッコミを入れてしまいたくなりますがそこはそれ、
インド、台湾、中国と、我ら亜細亜の同胞とともに手を取り合い、世界平和に向けて歩んでいきたいものです。
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同日追記:
TC-の型番は泉州市のHYSという会社で、
若い女工さんや若いアンチャンが頑張って作っていました。日本から応援してるから頑張れよ!!
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*ダンシャリも終わり、これからカンバックハムにならむと、ブログに「カムバックハムカテゴリ」を作りまして、これから自分のカンバックハムライフについて、このブログにて追々と記して行きたいと考えています。
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