パネルはアナログメータじゃなくてオール液晶です。 ペーパーホワイト地に細いスケールが実に美しい。
これを日本メーカーのケバケバ、ゴチャゴチャしたよなのと比較してみると良い。
外部スピーカも、
伝統的ダルマラジオデザインを踏襲しつつ清楚なナイスデザインです。青のちっちゃなボタンがオシャレ。
これらをドライブするのが、
FDM-DUO QRP SDRトランシーバ。
どこかの会社みたいにADCに放熱フィン付けてコッソリ隠したりしない、
カタログにはちゃんと
Direct sampling receiver operating @ 122.88MHz ADC: LTC2165 16bit
って書いてあるし。
某社に於かれては、ADCが14ビットだからって恥ずかしがることは毫も無い、隠さなくても良いので堂々として欲しいです
ではここでUKの販売会社、ML&Lのレビューを聞いてみますと、
DUOを「じゅお」、言ってるのが気になりますが、「あぶそるーとりー・らぶりー」言ってます。
FDM-DUOトランシーバについては出た当初から欲しいと思っていましたが、これが1,200ユーロなので15万円、ゲタは60ワットのと120ワットがあって120ワットだと同じく15万円、
合計してIC-7610とほぼ同じ、30万ほどで16ビットADCのSDR機が完成です。
ちゃんと外部I/Q出力もあり何もかもできて8スライス(か?) 、SDRとしても世界標準の最新鋭です。 JA製はいまだにヘテロダインとか言ってゴマカシ、しかもI/Qも出てないようじゃダメよ。
専用のコンソールアプリも美しい、センスあるし、何よりも、リグ本体にバンスコが無いのが嬉しい。私にとっては理想のリグです。
JAリグは、今回のデイトンでやる気も無く撤退したことが明らかにされましたが、海外ではまだまだ躍進します。
そしてわれわれ美の探求者、芸術家もまた、つねに美しいものを求めなければなりません。
10年後のカンバック再開局の際にはELADのEラインにしよう思うちょります。 小粋な通信型アクティブスピーカだけふたつ買って、リビングの液晶テレビのスピーカにしても良いかもしれません。
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