まだこんなものが残っていました。
赤のドラゴンフルーツ、RedPitaya、FPGAじっけん計測ボード。
Xilinx Zinq 7010 SoC FPGA搭載、バザールと呼ばれる、どこか知らんがネット市場からメニュー拾ってくればオシロだろうがSGだろうが何でもできるんで、SDR&SSBジェネレータ程度、誰かが書いたの持ってくれば朝飯前です。
で、わたしは考えたです。
いま、最新SDRがー!最新デジタルモードFT8がー!、、、あー、うっさい!!
、、この世で騒がれていますが現状はこう↓であります。
最新鋭RFダイレクトサンプリングヘテロダインつったって、やってることは100年前といっしょ、
電波(RF)をA/D-D/A変換し、わざわざ音にしてPCのサウンドカードで処理、そこからまたA/D-D/A、RFに変換して空中に出してる。
せっかくのデジタルモードなのにアナログ音声で耳で聞いてるの、アタマ悪いんちゃうかと。
アンテナから入ってアンテナから出すのに、ひずみや劣化の原因となる、どれだけの段数、アンプ、ケーブル、配線、部品、インターフェースが必要なのでしょうか? サウンドカードなんか歪みとスプラッタのカタマリでしょうが。
ていうことで考えたのがこれです。
デジタルはそのまま素直にデジタルで返す。
FPGAなんてラクガキ自由なんだから、電波のRFをA/D変換し、直に、SDR+WSJT-Xをも描いた1チップに全部処理させ、すぐさま再びD/A変換、~RFに戻して解き放つ、
デジタル信号なのに音声処理してるよなトロクサイのは無し、段数ゼロ。インピーダンスとか定在波とかわけわからんファクタが絡む給電線も無し、
アンテナ給電点に置いて直結、コントロールはWi-Fiインターネットを通して、地球のどこからでもスマホで行えます。
RedPitayaの生成する正確無比なSSB信号出力が10ミリワット程度といささか微少なのがアレですが、RF入出力アンプ部のリニアリティさえ気をつければ歪みはほとんど無くなり、簡単にピュアFT8トランシーバの完成です。
RedPitayaでSSBトランシーバ組んでる人は世界的にまだごく一部のマニヤのかたたちにて中々むつかしいのですが、 きわめてゆっくり、ひとつひとつ理解しながらやってみます。
・・・とりあえず「プリディストーション」=「前で歪ませる」って言ってる意味が最初からぜんぜん解らん。
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