チューリップの1984年6月30日発売、まったくやる気無い売れてない、無かったことにされてるシングル。
いかにも80年代っぽいこの曲の妙味は主旋律を歌う財津和夫のメロディーラインでなく、微妙なユニゾン過ぎてどっちか取れない姫野達也と宮城伸一郎のコーラスです。
で、「それは愛だった」=IWLっていうのはジャケットデザインも良いし好きなフレーズなんですけど開局40周年、
ダンシャリも終わったことで過去形はやめ、これからは前を向いて歩こう、過去は振り返らないようにしよう! というので新たなモットーを探していて見つけたのが前世紀~今世紀初めのケンウッドさまのテレビCMです。
これたまたま見つけたんですけど見た覚えがある、たぶん世界的に話題になった有名なやつのはず。
ビージーズの楽曲にのせて霊柩車が横に並び、Staying Alive listen to the future =生きているKENWOODが未来を聴くっていう、今から考えると何とも言えない微妙な味わいなのですが合併する前の単独の標語はこれだったらしい。
当時誰かがレース場かで写したランボとケンウッドとリステンツーザフーチャー。
ロゴのセンスがすばらしく良いです。
細身の文字がチームカラーのウェディングドレスホワイトに映える、見るたびに清々しく心を洗われます。伝統三角の赤のワンポイントはここでは書けませんがXX(二文字伏せ字)を表す。
・・・・これまで合計して約1年にも及んだ身辺整理によって送信機もなくなり listenするだけ、
実際は聴いてもない、ビーコン見てるだけなんですけど、「未来に向けて聴こう!」っていうのは、未来に向けて何かを探る自分にはピッタリだと思いまして、とくに誰の標語でもないようなので跡を継ぎました。
また、これに併せて、Contest Stationのカンバンも下ろしました。
一般的な日本語訳は、「懐かしき未来」というらしいです。
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