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2018/06/26

100年先が見えた男、バロン赤星と大井戸茶碗 銘・美濃の売り逃げについて (夏のダンシャリ祭り最終編)

同じお馬さん系列でもバロン原とはちょっと格が違う、赤星鉄馬男爵、





まるで巨人の星みたいな名前のひとですが、まあふつうに薩摩の武器商人のボンボンなんですけど、今から100年前、

当時、日本の第一次大戦バブル長者たちが我も我も!と、役立たずなもの、、、ちょうど今のIT長者が役立たずなランボルギーニやモダンアートを買ってるのと同じく、茶道具や美術品などが異常な高値を付けていたピーク、

、、戦争終結後のガラが来る直前に売り抜けていました。

これを古美術界では「赤星家の売立」と呼んで伝説となっており、ウキペデアによると「総額5,100,000円以上にのぼる高額の落札額を記録」とあります。

大正6年に3回に分けて行われたヤフーオークション出品リスト目録を見ると国宝級がゾロゾロ、途方も無いものです。

その中の大名品のひとつがこれです。







大井戸茶碗 銘 美濃

ヒビが入って傾いてる、タダの小汚い飯椀なんじゃないの? っていうとその通りなんですけど、400年前に朝鮮の100円ショップで売ってたのが日本ではド高値がついて、いまじゃ日本国の重要美術品です。

 
これの伝来は「美濃」の名の通り、誰か美濃の守~姫路藩主酒井宗雅~松江藩主松平不昧~赤星家~団琢磨(三井鉱山・三井の番頭)~東急の五島慶太~現在五島財団・五島美術館、

で、わたしは学生の頃にガッコウに行きたくないと上野毛の五島美術館に逃避していたので何べんも見ましたがロクロが抜群に冴える、

そして柔らかな色。これはいま誰かの人間国宝ですら誰も作れない名品です。上手いよねえ。

これを団琢磨が赤星オークションで入札、買ったのが当時のおかねで20万円とありますので今の金額にすると2億から20億円の間です。三井の番頭くらいになるとその程度はポケットマネーです。

赤星男爵はその後、乗馬や釣り、ゴルフやゲイシャ遊びなどでヘラヘラ遊んでたんですけど、最大の社会貢献事業としてブラックバスを日本に入れたこととされています。









戦争商人だった赤星男爵は石油が途絶えたら日本ではタンパク源が無くなる、内水面漁業しか手は無い、

ということを理解していた数少ない人で、100年先を読んだことだったんですが、現在は池を荒らしたりの害獣とされてて、みな解ってないです。

いずれ食いもんが無くなって貧民になれば我先にと奪い合いになるでしょうな。



・・・この1年掛けて自分を処理したダンシャリシリーズは、100年先が見えた男、自分の父親が集めたゴミを、まだ買い手が存在している間に一切合切売り払った赤星男爵に倣っておこなったものでした。


持っていたアマチュア無線やオーディオ機器のゴミクズは、赤星家オークションには到底及ばないけれどもトータルで60万円程度にパチンコ換金され、子供らの学費=奨学資金になりました。


奨学つってもなんか国のカネで遊んでるだけじゃないかー??

まあいいや。 

わたしが親としての義務は今年で無くなり、全部を整理してラスト、ゴミの中から出てきたのは、





まだライター規制が無いころのなつかしい、昔のトーカイのライターでした。

とても良く着火するので惜しみ惜しみ火を付け、タバコを吸いながら夜空を見上げて居ります。


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