毎日がプレミアムエブリディなわたくしですが、経産省のプレミアムフライデーが忘れ去られたころ、日本のごく一部の業界で揉めていました。
JIS違反への罰則強化=「産業標準化法」成立・・・じじつうしん
関わってるヒト、高さ1万メートルほどもある紙の書類に埋もれて遭難、たいへんそう。
こちらもごく一部、ノリタケ等の高貴な焼き物にはJIS規格ありますけど今回のJIS改定、うちみたいにカッパの屁みてえなのは関係無いんで良いですが。
、だがこれも新スプリアス規格同様、「一日一善、人類皆兄弟!」っていう世界標準化の波ですから素直に従うより仕方ありますまい。
で、世界のアマチュア無線アワード界でも同様、世界標準化の動きが始まりました。
Things On The Air (TOTA) Launched・・・N0KRブログ
TOTA、トタ。 アスキーアートにすると何とも言えない味わい。
N0KRが言うには、いま、われわれの住む地球は、グリッドロケータの6つの文字数字、AA~RR、00~99、AA~XX=合計約18,662,400ヶ、4マイルx3マイルの区画に分けられているのだけれども、
これにさらに最大15桁の数字を足すことにより、今までのアワード、DXCCやIOTA、SOTAなど全部を包含し統一した世界標準規格ナンバーができるっていうわけです。
そうしますと7メガ国内おじさん、「もしもしCQ!こちらは道の駅RSなんとかのレイク、ぷち、ミドル、公園の何番です!どうぞーい!」なんていうアタマの悪いバカ、
、、、もとい、お手間がすっかり省けてしまうナイス規格なのでした。
N0KRのブログでは、例として
DM79nc 000000000000002 Leroy's barn
DM79nc 000000000000003 The big tree behind Leroy's house
「レロイの家のなんとか」言うてますが、これを応用すれば、「うちの便所」や「向かいの耕耘機」、さらには「隣の奥さん」等、約1000兆個ものアドレスを振ることができる。
そして、「わーい!DXCCがラストP5、340でコンプー!」、なんていう千葉の暴走族のパシリみたいなチンケなのじゃない、これから先150億兆年以上も永遠に楽しめるナイスアワードができるのです。
・・・わたしの職場では単位系、縄文の昔から長らく「尺・匁・合」系でしたがすでに国際SI系、メータもずいぶん前にkgf/mmからパスカルに変わりました。
ローカル方言の時代は終わりです。現代の世界標準化のトレンド、また未来に向けたIPv6名前解決やIoT時代において、ド古いよな単位や基準を後生大事に抱えていても進歩がありません。
もしこれをご覧になっている、じゃぱんひなたぼっこなんとかの会とかJAIAとかJAGなどのかたがた、、、
いまデータベース作成中のコロラド、The Sundance Mountain Radio Association 、ThingsOnTheAir.comとコンタクトしてみては如何ですか?
まだ端緒についたばかりで、今のところ上記N0KRブログのコメント欄が連絡掲示板のようですが。
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