われわれプロが見るところはこれです。
ブースの什器っていうか、いまのセンス皆無の言葉で言うと「しつらえ」ですか。
アイコムはこう、
もう25年も前か、東京芸大卒の優れたプロダクトデザイナー、、、いまはもう無い(?)三菱ラリアートデザインのひとでしたが、、
これからは上記のような、重たいよなムダにゴージャスなブースは古い、
簡素でカネも掛からない、「チープシック」になっていくだろう、また環境問題の観点からもそうすべきだと習いました。
だが相変わらずムダ銭つかっての豪華ブース、なにをやっているのかと。
社内でだれか、「こんなのじゃダメだ!」、言うやつは居なかったのかと。什器屋からリベートもらってるんだろうけど。
それは日本のリグが、バカみたいに無意味にゴテゴテなデザインであることに符合します。
デイトンにおけるエレクラフトは、机の上にポスターだけ、壁はタダの布のシンプルなものです。
・・・2日で捨てられる什器看板屋にムダに払ったカネは、小売価格としてユーザに跳ね返ってきます。
エコカンシャスとか言われる時代において、われわれは、こういったイベントで会社の体勢をよく見なければならないし、チープシック=美しい簡素を求めねばなりません。
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