また、「なんで45万もするのに200ワット機じゃないんだ!? デュアルワッチじゃないんだ!」、とのお怒りの声、
ホントにユーザって買わないでおいてからに身勝手なので、いまの部品代金と手間考えたら正統的ヘテロダイン機が45万っていうのが超格安価格なのが解らない。
TS-820を求めて止まない爺のために出してあげたのに、TS-820が当時、どれだけ高かったのか、デフレボケで覚えてないのか?
本当はトリオケンウッド家の嫡男なのに、TS-890、
まるでカネの掛かるメカケの子というか継子いじめ状態、かわいそうに。
そこで不肖、元トリオファンであるわたくしが理想のリグ、RMDR=100dB取れてハイパワー、200ワットのデュアルワッチ機をTS-890の半額、たったの約20万円で構築する方法をばこの場で伝授いたします。
・・・先日届いた、ぜったいに解除できないCQオーム様からのスパムに依りますと、ケンウッドさまの言い分としてTS-890、
ケンウッドとしては、安価高性能というSDRの長所を評価しつつも、量子化歪、オーバーフローという難点も検討。 今後、SDRモデルを出さないというわけではなく、それぞれの目的・モデルに応じて、受信方式を検討してゆく~
TS-990発売からの期間のノウハウの蓄積により、基本性能は、TS-990をしのぐ部分もあります。しかし、デュアル周波数表示ですが、デュアルワッチではないのでご注意ください。
~また、100Wモデルですので、その点、TS-990との違いはありますが、~
かつてこんなに言訳がましい新製品があったでしょうか? 日本語が完全におかしい。
ならば自分で勝手にデュアルワッチの200ワット機を作ってしまえば良いわけです。
一昨日か、ギガパーツ様から、
暑苦しいホットセーヴィングズのメルマガが届きまして、セレクテッドなベストセリングアイテムとして、
ケンウッドが世界に誇る200W名機TS-480HXがリベートを250ドルバック、たったの1000ドル、
同じくベストセラーとして、
RMDRが100dBを誇るアイコム社さまのSDR、IC-7300が300ドルもの値引で同じく1000ドル。
これらの異業種ふたつを交配させるのが、
VE3NEAのOmni-Rigです。
Rig1とRig2にTS-480、IC-7300、それぞれCATを振ってPCで繋いでやれば良いだけでしょうが。
ケンウッドさま推奨の窮余の策としては、公式に、
サブ受信機にはTS-590を別途買ってCOMで繋いでね、っていう、なんとも言えない弥縫策が述べられていますが、こんな凸凹トンチンカンな面倒なことするならTS-990買ったほうが安くて便利だって。
なのでTS-480HXとIC-7300をトランシーブ接続して20万円でナイスデュアルワッチ、美しいハイスピードカラーバンスコも付いてRMDRが100dbのSDR、200ワット機を作ってみてはどうですか? といふことでした。
・・・この情けないドタバタはユーザも悪いが、趣味の会社、ケンウッドのモタモタした純血主義も悪いんで、もしわたしがTS-890の開発主査だったら1秒たりとも遅疑しない、
とっととインドへ飛んでアパッチからANAN-8000DLEの中身だけ買ってきてトリオマニヤの喜びそうなオシャレなハコに入れてやれば喜んで買うだろ? としていたでしょう。
このリグはTS-890と同じ値段にもかかわらず16ビットツインADC、2kHzセパレーションRMDR=116dBもあり、ファイナルはLDMOSで200ワットの世界最新鋭機、
COMやUSBなんていう古代の遺物は使わない、コントロールはイーサネットでソフトウェア、細かいよなダイヤルやボタンの掃除は不要です。
、が、毎日ピカピカに掃除磨きしたいヒトのためのTS-890だったのかもしれません。
いかにも日本人らしいことです。
↑ブログトップページへ
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。