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2018/08/16

C-Poleアンテナに挑戦してみる (ナゾのアンテナシリーズ第5弾)

よく働いてくれたミニマルチのトライバンダもいよいよ秋には撤去(の予定ですがどうなるだか)、

代わりに上げてある14メガのフルサイズGPでは心許なくなってきて、なにか簡単でナイスなのはないか? ネットの海を探していましたらありまして、

曰く、


C-POLE PORTABLE ANTENNA FOR 20M・・・HB9CTN


こういうの↓




なんかヘンな寸法ですが足してみると1λ、、のループでもない、インシュレータで分離してある。でも50オーム直結で行けるらしい。

さらに探ってみますと、

The C-Pole-Antenna, Examples for 14 and 50 MHz (by DK7ZB)


初出が、

The C-Pole had been described first by Brian C. Cake (KF2YN) in QST 2004, No. 4, P. 37-39 "A Ground Independent Vertical Antenna".


エレベーションアングルは、





けっこう良さそう。 ですが、次の文面を読んでわたしはコケた。



The gain of the antenna is -0,75 dBd in free space.

フルサイズなのにマイナスゲインじゃんかよ。

といふのは、これはVCHアンテナのようなオフセンターフェッドGPの、いやらしいファクタである地面部分を避けるために天空に持ち上げて構成している簡便GPであり、

たしかに洗濯物みたいに気軽に木にぶら下げてポータブルしているひとも見られましたが、アンテナ動作として無理してるゆえにタテ部分で何か打ち消し合ってマイナスっているのでしょう。

またしても夢のアンテナは存在しないことが判明しまして再びナゾのアンテナ探し、あてどのない旅に出ます。

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