スカスカの7メガ、空振りまくっているW局をカリホルニアのWebSDRで聞いていました。
おなじく空振りまくりなJAのRUN局も色々聞きましたが、やっぱ東日本が断然有利です。
JF2IWL-#スキマとして48時間働いていた結果です(SH5コンテストアナライザによる。ふつうCQと壊れ捕捉を含みます)。
全世界
http://59925.org/sh5/jf2iwl/2018/2018_arrl_dx_contest_cw_(world)_jf2iwl_s/index.htm
16089捕捉、1488ユニーク局。
W、VE局のみ
http://59925.org/sh5/jf2iwl/2018/2018_arrl_dx_contest_cw_(us_canada)_jf2iwl_s/index.htm
6038捕捉の450ユニーク局。
一昨年の2016年、全世界は11654捕捉の1485ユニーク局、WとVEは4149捕捉、549ユニークでした。
全世界で見ると、ユニーク数(=~参加局)は変わってないに対して、WとVE管内は20パーも減ってる、
Condxの落ち込みにより全世界の捕捉数は減ってますが、WとVEが局数減ってるのに、捕捉数が1.5倍にもなってるのは空振りCQまくっていたからかしら?
==
古老(わたしもついに開局40年だ)のかたに於かれましては、ARRLコンペ、
「Wからドバドバ呼ばれる」、 っていう溢れんばかりな喜びはサイクル23で終了しているわけですが、ほんとうのところはどうだろう?
っていうので、ARRLのページを見てみますと、2010年から2016年の結果がCSVファイルで上がっていたのでエクセルで見てみました。CW部門です。
サイクル24は、「まだ来ねのが~?」っていうナマハゲ状態だったのは、わたしも当事者でしたのでよく存じ上げておりますが、
ほんの一瞬だけ、すこしだけ良かったツインピークです。2011年の秋と2014年の春か。
SSNが増えればトータルQSO数が増えるのは当たり前であり、エクセル表から何かを読み取ろうとするのは乱暴ですが、
SSNの低い2010年と2016年を、ムチャ指数=Q/SSNで見ると、8万から4万4千に半減しています。
これすなわち、
「堪え性が無くなった」
でないか?
これは私がWASアワードのために、21メガは開かねえし、ぜんぜん飛ばない14メガで必死でがんばってた2010年頃と、「めんどくせーからもういいや」の2016年とキッカリ符合します。
ほんとうはQSO数の分布や滞在時間を見るべきでしょうが、参加局数や総QSO数にはさほどの変化は無いけれど、偏りが違ってきているのではないかと思います。
高齢化に伴い滞在時間は短くなり、ラクラクお気軽参加の割合が増えた。また、今盛んに言われるワークライフバランス、つまり無線業務よりも家族と過ごす時間を大事にしているなど。
あと、きはめて特徴的なこととして、これはフォーンで見ると一目瞭然なのですが、
2002年
2017年は、
FRCがカリブに逃げてます!
いちおうMM部門で争わなければならないことになっているW3LPL、K3LRらを除いて、クラブ対抗のため、暖かなカリブシャック移動運用が多発。
そして、W国内ですら、W7WAらのごく一部を除き、テキサスやアリゾナ、ネバダなどの南が多い。
むろん伝搬が良いからJAに届いているっていうこともありますが、N2ICなんかは寒いよなコロラドから暖かなニューメキシコに引っ越してますし。
N2IC局の自作キットハウス。
ニューメキシコ赤煉瓦サンタフェ風・インディアン酋長の家みたいだ。
・・・それは兎も角、ここで目を転じまして、京都大学によると、
世界の霊長類、その歴史、現生種の系統図、写真
https://www.pri.kyoto-u.ac.jp/PRI-QandA/BKeitouju.html
JA8にサルは居ません。
人類はアフリカで発生したとかジャワ原人とか、赤道近辺にしか分布しないのが本当であって、北に居るのは、「だれかに追いやられた」、または、「しかたなく」、しか無いのです。
ですからカリブなどの南に行きたがるのは先祖返りの当然です。
アメリカ大陸においては、イギリスを追いやられた清教徒たちは、ほんとうは南のバージニア方面に行きたかったんですけど北に流され、寒いよなMAのプリマスに漂い着いてしまいました。
日本ではここ、
われわれ萬世一系の大日本帝國の歴史が、雲に聳ゆる日向の高千穂に、南から来た、天孫さまの高天原降臨から始まつているのはそのためです。
日本国憲法改訂後は国民主権は無くなり天皇親裁、われわれを統治する元首になります。
折しもメダルラッシュに湧くオリンピックのころ、各国の国歌がハデなのに比して、君が代だと暗くて盛り上がらないので、さらなる国威発揚のため、この歌にすれば良いのに。
↑ブログトップページへ
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。