ついこの前に、待ち望まれていたFT8クラスタがドイッチェチームによって公開され、
流れる画面はこんな感じ。
フンヅマリまくりながらも、毎日がWWCWコンテスト並みの暴走族。
1時間に7万5千局、つまり毎日180万ものスキマデータが吐かれているとの由にて、伝統的モードのCWは、ほんの時々にしか見られません。
これを用いて作ってるのが、飛びます!JA、FT8サイトなんですけど、
平日の昼間っからヒマ人さんたちのおかげで(わたしも現在、ブーベ向けにSWLだけしてますが)、「スポットされたJA」だけにフィルタしても、1時間に600スポットも上がってる。
そんな折りに、K1JTからWSJT Development Groupに向けて、「FT8 DXpedition Mode」をひっさげて、現行の1.8からマイナーでひとつ上がったWSJT-X v1.9.0-rc1っていうのが出ますよ、とのお達しにて。
FT8はやってないんでドキュメント見てもワカランのですが、ペディ側は、1回のシーケンスやりとりでQSO終える、さらにも増して、
Fox can transmit up to five signals simultaneously, thereby increasing the maximum possible QSO rate to 600/hour.
っていう人間離れしたワザができるようで、Flexの8スライス使えば、ショウトクタイシをも軽く超える40もの耳を持つ男になれる寸法です。
つまりこれはアマチュア無線界にとつて、、
ゲンバク落とされたくらいのエポックメイキングです。
キツネの例に挙げられているのがKH1/KH7Zなので、ソフトにさらに磨きを掛け、ベーカー&ハウなんとか島ペディで華々しくデビュートするんでしょう。
ここまで来ると、DXCCチャレンジャーな皆さんにとっては、「FT8なんかやらない」、なーんていう旧弊なことは言えなくなりました。
いっぽう地上では、
ノーベル賞・山中教授 iPS論文不正でも「かえって信頼高まる」・・・あえら
こっちでもノーベル賞受賞者が使命感に燃えてやっておられるようですが、これは朗報に見えて、じつは無かったほうが幸せだった技術です。
しかし山中教授も、いまじゃすっかり学級集金係さん、イヤイヤで徹子の部屋にまで出させられて、 ヘタにノーベル賞なんか取るもんじゃねえな。
わたしは近代文明の恩恵を享受しつつも、反近代思想の持主なのですが、原子力、IPS細胞、青色LED、FT8モード、以下、「知らないほうが幸せだった」技術をドンドコ生み出すノーベル賞科学者たち、、、
それらのハイテクに四六時中ケツを叩かれていっときも気の休まらないひとびと、、ぜんぜんロクなことしないよなあ、っていうのを、つくづく思います。
ノーベル賞やり始めたのはダイナマイツ発明のアルフレッド・ノーベルですが、いまの人類の不幸の真犯人は 、
このおっさんでしょうが。
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