Super Check Partial Database Files for Amateur Radio Contesting
このサイトにあるmaster.dta、あるいはmaster.scpにお世話になつていることと思います。いはゆるSCP(スーパーチェックパーシャル)ファイル。
このファイルは折に触れて改訂されており、「DXコンテストにログを出したヒト」が掲載されているわけですが、いまのところ自分もまだ入っていました。そろそろ実際のDXコンテスツに出ないと消されてしまう。。。
で、モールスランナーDXCCを始めたにあたり、いったい、コンテストにアクティブなそれらの局の内容はどうなのだろう?、っていう疑問がもたげたわけです。
そこで最新の、約41000局をSH5コンテストアナライザで解析してみました。
http://59925.org/sh5/jf2iwl/2018/2018_master_data_jf2iwl/
これは、「もしJF2IWLがMaster.scpのすべての局と交信したら?」、っていうものです。
結果、カントリーは255ヶ、CQゾーンは当たり前ですが40ゾーン、
カントリー内訳は、
じつに4割もがアメリカ。
JAはドイツに次いで3位の2200局あまり。JAからやると平均距離が、ほとんど1万キロに近い9,153kmというのが涙を誘いますが。
WWDXの世界のトップのパブリックログをいろいろ解析してみますと、Callsigns not found in sh5.master、つまり「master.scpファイルに入ってない無い局」っていうのはほんの5パーセント、
つまり95パーはスーパーチェックに入っているわけで、ヒットしない局は間違いと考えて先ず差し支えない。
・・・世界の祭典WWDXコンテストでは、大票田のEUとNA、どちらにも近く、ポイントは3点、かつレートの出ない、遅いよなJAから呼ばれない北西アフリカ、
すなわちEA8やCN、D4あたりがもっとも良いとされていますが、では昨年のWWCWで292万点を叩きだした、ED8X、M/Sステーションのビデオを見てみます。
オペがズラー並んだウナギの寝床シャックで各バンドふたり、つらそう。個人的にはW向けのログペリのスタックがイケテルかなと。
K1LZはじめ錚々たるメンツがやってるわけですがこれだけの巨大シャック、すぐに嵐でやられそうです。
メンテがたいていでないので、私のほうは、モールスランナーのコールサイン出現リストに最新のMaster.scpを加えてぶち込みまして、引き続き、おうちでぬくぬくモールスランナーDXCCを楽しむことにします。
なにせ元のモールスランナーのコールサインファイル開いてみたらば自分のコールが無かったしなあ。
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