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2018/02/17

IBPビーコン捕捉と気候変動研究にアマチュア参加の意義について

地味な観測基礎研究はつねに楽しい。 

暮れに、とある某国の国立の研究所(国立市の研究所ではない)のかたからメールあり。

図らずも、わたしの吐いている道楽オープンデータ(アマチュア無線のではない)が、とある長期変化研究に役立つんださうです。なるほど。

同じく道楽でやってるスキマでIBPビーコン捕捉プロジェクトですが、2018年1月の捕捉結果を出しました。(SH5コンテストアナライザに依る)

http://59925.org/sh5/jf2iwl/2018/2018_january_ibp_ncdxf_beacon_skimmer_reception_jf2iwl_s/index.htm

12月が約2000回捕捉、1月は日が延びるので増えるかしら?、と期待しましたが1900回ほどと、むしろ若干の落ち目。寒さのせいかしら?

バンド内訳は、




28メガ、クビの皮一枚で生き残り、奇跡のVR2B/Bを1QSO。

捕捉ビーコンは、



約10ヶ。 同じ距離のOH2B/Bは取れないのに、オーロラまっただ中のVE8AT/Bが取れてるのが不思議。

ビーコン捕捉DXCCチャレンジは、



お変わりありません。

トップオナーロールまで、ラストYV5B/B残すのみで延々待たされ、いつになったら取れるんかなあ。

春になったら、OH6BGみたいにアンテナをトライバンダに変えてカリブに向けたろか!?

、、などと不穏なことを思つて居る今日この頃ですが、このIBPスキマ捕捉も、長い目で太陽変動の10年先を見た、お年寄り生きがい事業になります。

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