ひさびさにログをぶち込もうとeQSLにログインしてみたところ、
よくがんばって、ことしはおめでたい20周年だそうでおめでとうございます。
だがブロンズメンバーから外れてそのまま、ヒラメンバーにもかかわらず、まだQSLデザインが生きてましてかたじけない。
そして、パワーユーザーリストっていうのがあって、
たしかご本人も100萬QSO行ったとかなんとかMLでおっしゃってた気がしますがAA3B局がダントツな1位。
で、「JARLも電子QSLシステムをー!!」、お嘆き、若しくはお怒りな方が多数なようで、LoTWに参加せえ、eQSLを公認にすれば!、などの声が多数なようですが、そんな面倒なことは不要、
かつてわたしがJARLさまに問い合わせた「QSLカードの定義(ターボハムログのヘンなQSL定義ではない)、を今一度掲載しておきますので。
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Q1 QSLの定義とは?
A1 普通に、相手コール交信日時バンドモードなどの必要データがあること。は当たり前として、
Q2 大きさは?
A2 問わない(海外から、どでかいのとか二つ折りQSLとかありふれてますんで)
Q3 JARLはeQSLでもQSLカードと認めるのか?
A3 認める。
Q4 電子データのみでQSLとみなせるのか?
A4 JARLアワードにおいては現在、本人の宣誓のみで発行されているので申請自体は問題ないが、JARLから見せてくれと要求された際に必要となるので、物理QSLカードは必要。
Q5 本文にQSOデータを記入したものを交信相手にEmailで送った場合は?
A5 そのメールを紙に印刷すれば「物理的QSLカード」になるので有効。
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つまりわざわざJARLなんて噛まさなくてもeQSL使えば、わけなく解決するわけです。
eQSLで獲ったJARLアワードはADXAがありますが、
21メガ特記は良いとして、国際アワードなのに、「岐阜県」て書いてある味わいがなんともたまりません。
あと、WAZやWPX、WAEなどWの付くアワードはeQSL経由で取りました。LoTW経由は、えげつない、お値段お高いからねえ。
eQSLでは、「君は紙カードで発行していたとしたら?、XXX億兆ドルもセーブしているのだよ」、と押しつけがましいメッセージが出ますが、JAのみならず、海外でも、「紙QSLしか認めない!」、っていうひとは多数居られます。、
では、今一度JARL転送でのQSLカードのバリューというかコスパを計算してみると、
(1)ふつうのJARL会費=7,200円
(2)QSLカード代金&データ印刷インク代= @5円くらい?
(3)QSLカード枚数=年間1,000枚?
(4)島根に送る送料=年に1回=1,000円として、
合計=13,200円=月に1,000円ほど=たかだか昼飯1回分、、、
=JARL、すごくお得!
計算してみると、 じつはJARL会費ってすごく安いのね。
さらにはE-mailアドレスもらえたりコンテストの賞状がもらえたりアンテナ保険に入れたり、数々のナイス特典もありますし。これは入会しない手は無いでしょうが。
折しもJARL社員選挙の季節ですが、まんいちJARLが電子QSLシステム作る言うても、移動運用の多いJCCやAJAなどの細かい大量のデータを送ったり受け取ったりはたいへんです。紙カードがいちばんです。
医療でも福祉でも公共事業でも、カネは使ったもん勝ちです。JARL会員様に於かれましては、「電子QSLを推進しない人」を選ぶように。
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