<特集は「アマチュア無線家のホームセンター活用」>CQ出版社が月刊誌「CQ ham radio」2018年8月号を刊行・・・ハムライフ.jp
つったって今どき970円も出して低レベルのキコリの国内コンテスト指南なんか誰も読みたくも無いわけですよ。
紙は重いので家は傾くし、読み終わって縛るのも面倒、、、
そこで俄然存在意義を増すのが切り売りです。 っていうか、かつての御伽草子(?)
、、かつて遠い昔に発足した、分厚い長編小説から、手軽に気軽に読める短編への流れです。
たとへばアメリカはヴァージニアのKS4ZRが編集発行しているThe Spectrum Monitor、
http://www.thespectrummonitor.com/index.aspx
っていうのがあって、SDR特集なんかは、いまいちおぼついてないなあ、っていうのですが、こんなの↓
The Development of Police Radio Communications in the United States By John F. Schneider W9FGH
ほか、第一次大戦時のBBCのことなど、大OTさんのお話。
オーラルヒストリーといいますか、日本で言うと、以前にCQ誌でやってたJA1AEA、カナマチのおっさんの昔の口伝ホラ話、
あるいは初歩の基礎的なことを学ぶには西オーストラリアのVK6FLABがやってる Foundations of Amateur Radio、
どちらも3ドル、300円ほどで一瞬でダウンロード、キンドルでサクっと読めてゴミにもならない、なんなら自分にとって大切な部分は印刷して保存しても良い。
だいたいが今どきに高騰の印刷代や紙代、インク代使ってるよなのは前世紀の遺物であって、キンドル切り売りにすればCQ出版社さまにとっても低コストで儲かるでしょうが。
アマチュア無線のホームセンター活用なんていうのはとってもナイス特集だと思いますし、CQ女子無線部FBガールズ部分だけ買っても良い、
そして執筆者には、自分の書いたページの売り上げに応じた執筆料を支払う。
そうすればキコリのコンテスト指南なんていうクダラナイよなのは読まれなくなり淘汰され、ページには読者の求める良質な記事しか存在しなくなる、
取次も要らない、広告取りに毎月必死に走り回らなくとも良くなる、、良いこと尽くめです。
こういうのが良心的出版社のありかただと思うので、ぜひキンドル切り売りをやっていただきたいと、この場で祈念します。
↑ブログトップページへ
0 件のコメント:
コメントを投稿
注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。