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2018/07/12

IARU Reg1で非常通信ミーティングにおけるあっちとこっちの違いについて

こちらJAで大きな被害があったころ、

Emergency Communications Meeting - Friedrichshafen 2018・・・サウスゲーツ


さきのドイツハムラジオでミーティングがあったらしいレポートが出ていました。

毎年やってるんでしょうけど、去年のプエルトリコハリケーンの記憶が生々しいですから、とくに気合いが入っていたふうに感じます。


Region 1 Emergency Co-Ordinator's Report でのキモは、







これでしょうな。

そしてイタリアの市民非常通信組織のプレゼンでは、





DMR。


前者については、一昨年のエクアドル地震において、IARUから全世界的に7060kHzをクリアにするように命令が下ったにもかかわらず、JARLはオールJAをやらかして妨害、(このとき私は堪りかねてIARUに直訴したけれど)、


後者については、もはやレピータという概念より広い分散型リフレクタが世界的に優勢にもかかわらずJARLは相も変わらずD-Star推進、


JARL Webでは、





日本アマチュア無線連盟会長が再任され、7月12日時点のJARLトピックはQSLカードとJARLニュースの発送状況でした。 こんな組織に所属してて恥ずかしくないの?


・・・・今回の平成大水害では各方面、連絡が上手くいかずにトラブルが続出したようですが(高山市も誤報出しまくり)、

「日本以外」では、市民と消防、警察、軍、赤十字などが一体となり協力体制、つねに訓練して備える、自分らの安全は自らが確保するという意識が非常に高いですが、いたって平和な日本ではそういうことはありません。

おそらくこれは、「水に流す精神」の現れなのでしょう。風水害の多い日本では川は暴れさせるに任せる、潔くあきらめるというのは確かに暮らしの知恵です。

わたしはそういうメンタリティは持ちませんが。


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