なんだかでかくて堅い封筒二枚を手渡されました。
封筒には「一般社団法人 日本アマチュア無線連盟」と書いてあります。
さてなんだろう? なにも悪いことをした覚えはないのですが開封してみますと、
昨年のオールアジアコンテストのPHとCW、どちらも入賞していた賞状が入っていました、
ここで毎年、「経費削減のために、一通の封筒にまとめて入れろよな!」とお怒りのかたも多数おられるようですがそうではない、
JARLさまは郵便局と紙屋の下請けであることを忘れてはなりません。高山市役所なんか毎日のようにムダなスパム送りつけてくるぞ。
で、PhはND1R/6、カリホルニア・サンノゼから出て80mbで北米1位、CWはKP4/ND1Rのコールで、常夏のプエルトリコから40mb部門でプエルトリコ1位、
どちらも日本のチベット飛騨地方、わたしんちの陋屋から7千~1万キロも離れたリモコンで参加したものです。
サンノゼのサイトは80mbはダイポールですが、その上のバンドは7メガは3エレの豪華ステッパです。
そしてリグはK3と、夏場は温度上昇保護で華麗にスルーされて10Wくらいしか出ないKPA500の500ワット。 プエルトリコサイトはハリケーンで壊滅し、今はありません。
・・・これは過去、JARLコンテスト規定に今でもちゃんと書いてある、国際コンテストオールアジアに於いては例外的にJARL会員じゃなくても賞状を出さねばならないっていうので、JA2エリア20mb部門で1位などでもらってたのですが、
http://www.jarl.org/Japanese/1_Tanoshimo/1-1_Contest/contest_kitei.pdf
規定がおかしいのやったら変えとき、ちゅうてアドバイスしてあげたのにまだそのままだ。。。
過去、会員さんから、
「JARL非会員なのに、私たちが足し無い年金で払っている会費を使わないでください!!」
との情けないたましいの叫びコメントを頂戴していたので、日本人じゃなくてアメリカ人ならJARL会員じゃなくても文句言わないんでしょう?と、北米からアメリカの免許で出たわけです。
ですから日本語じゃなくてアメリカ人向けにラテン文字で書いてあるのがじまんです。封筒の宛名住所もちゃんとログに書いたとおりに英語で書いてありました。
紙の賞状は重くて邪魔なので全部捨てることにしていますが、せっかくのJARLさまのご厚意、しばらく飾っておくことにします。
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