具体的には欲しいアワードはWASとUSACAなんですけど、おそらく方法はあって、N1MMにロギングしたのをADIFで吐いて、一局一局、QRZ.comサーバXMLを参照、
もしWの局だったらStateとCountyのADIFタグをひっつけて、再度ADIFファイルを生成、それをログソフトに突っ込めば反映されるはずですが、
それができれば他にIOTAやグリッドロケータWASAアワードなんかもできるんですが、自分ではまったく解らんのでだれかやってくれんかしら?
・・・・そんなよなことを考えながらヒルネしてたらイイコトを思いつきまして、
「モールスランナーでARRL DXコンテストをやる」
、です。
ご用意するものは、「N1MM+コンテストロガー」、「N1MM+専用のモールスランナー・WWDX練習用」、および、「ARRL DXのCall Historyファイル」、いずれもN1MMの各種ファイル置場に御座いますが、以上3点です。
で、ARRL DX Call HistoryファイルのDX側用、、、つまりWとVEの情報が書かれたカンニングペーパーですが、なぜかDX側であるはずのアラスカとワイハをも含む、約1万1千局がリストされています。
ここからコールサインだけを抜き出し、VE3NEAのMaster.dtaエディタ(MEdit)でMaster.dtaファイルを作成、N1MMれんしゅう用モールスランナーのフォルダにぶっ込みます。
そしてN1MM+のコンテスト名をARRL CWにしまして、同じCall Historyファイルを読み込めば完成です。
できあがり図。
お与えのJF2IWLのコールサインでは長すぎて人生やってられないので、自分勝手のコンテストスペシャルコール、「JF2I」にしました。仮想現実の世界では総通や電波法の威力も及ばないのがナイスなところ。
当たり前ですが、モールスランナーはMaster.dtaに入ったWとVEしか呼んでこないし、N1MMのCall Historyファイルに該当するコールしか送ってこないので必ず当たります。
WWDX練習用モールスランナーなので、相手からはゾーンナンバー送ってきますがガン無視してSpaceキー押せば、Call Historyファイルを参照して、コンテストナンバー欄には自動的に州ナンバーが入ります。
このN1MM+から吐いたADIFファイルにはSTATEタグ(例:<STATE:2>CA)が入ってますからログソフトに噛ませればWASアワードをカウントしてくれます。
約180QSOしてUR5EQFロガーに噛ませて見た図。
42州をWkd、CAとOHとILとNYがむやみに多い。
デラウエアはリアルなWASと同じく心臓外科医のN8NA局に助けられましたが、できてないところはふつうにめずらしい州です。リストをザッと見たところいちばんレアなのはアラスカだと思いますが。
しかしここでの諸刃の剣なのは、架空妄想ARRL DXコンテストは、現実のARRL DXと同じく、填まり込むと面白すぎてWWDXなんかやってられなくなることでして、浮かれてシングルコールモードでやると、
こんなふうに軽く300QSO/hくらいは行ってしまいますし、ゼロエリアが来ると、「よーし!NDかSDか?バッチ来いよなああー!!」、と身構え、念じると必ずコロラドなので、永遠にサルになれます。
参考:N6MJ/ZF2MJのやってる、DXLogとモールスランナーの組合せ・2BSIQ練習風景。
何やってんのかわかんねーよ。
2Radio右左の耳で10分で80QSOって、クルッテるよねえ。
世界トップの連中はこんなことを48時間もぶっ続けでやってるのか。
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