「あればいいなー」、っていう世界のDXサーのかたがたに求められていたのがついに適いました。ドイッチェからです。
Oscar, DJ0MY, has developed a new software tool for radio amateurs and SWLs.
Introducing CATSync - The new CAT tool for WebSDRs・・・サウスゲーツ
さっそくデモバージョンを入れてみました。
思想としてはブラウザに受渡し用Omnirigを入れ込んだっていうところでしょうけど、ブラウザを外部からリモコンできること自体がすげー。
デモバージョンだと「TS-590→WebSDRの周波数表示」は動くのですが、Syncさせようとすると、ちゅういされ、
オカネを払わないとフルコントロールはできないようです。
これまではWebSDRで目的の信号聞くのに、いちいち周波数打ち込んだりマウスで探したりとても面倒でしたが、これがあれば、見知らぬ土地の赤の他人のレシーバを自分のトランシーバで自在にコントロールできます。
で、DXCCルール、すなわちARRLの最新の見解では、リモートオペは、the operator can be literally anywhere.
すなわちオペの所在地は世界のいかなる場所でも良い、バッチシ認められていますから、相対的に見れば受信機を世界のどこに置いてもまったくかまいません。
きになるお値段は良心的な9.95ユーロ。奥様方の高級ランチたったの1/2回分です。これは買うしかないでしょうが。
趣味嗜好はひとそれぞれですから、「それではズルだ!」、とお怒りなムード派のかたは旧来通り、聞こえない自分のローカル受信機でやってれば良いでしょう。
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