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2018/03/07

やっとでできたモールスランナーDXCCのMaster.dtaと日本のアマチュア無線局数との相関関数

モールスランナーでDXCC追っかけ遊びですが、Morse Runnerのコール生成の元となっているはずのMaster.dta、なんかおかしいよなあ、

と、PC内をさんざん彷徨ったあげく、Windows7の常として、ヘンなところにあるMaster.dtaを参照していることがわかったので(Windows XPでは素直にMorseRunnerフォルダ内ですが)、

その場所に自家製データファイルをぶち込んで、今一度その分布っていうかカントリー内訳を解析してみました。

これはMorse Runnerに元々入っているMaster.dta、約4万局に、最新のコンテストMaster.dtaをかぶせ、さらに手動で3Y0EとかVK0IRとかピーター1世島とか今話題のベーカー島KH1Bとか、なんとかかんとか、

過去に実在したコールを噛ませてDupeを省き、61393局としたものです。(N3FJPロガーによる解析)


カントリー内訳は、





4割もが突出してアメリカなのは、お変わりない。

アメリカのアマチュア無線局数が70万、JAは40万。AH0A局の調べによると、ドイツ8万、イギリス7万らしい、

元のモールスランナーには、おそらく、「VUだけ出られるライセンス局」も含みますが、JAは最低免許でもHFに出られるのに少なすぎる。

、、ってことは、減少の一途だとお嘆きな日本のアマチュア無線局数は、実質為替レートの国力的には、いまの三分の一、せいぜい10万が妥当だろうと思われます。

私自身も電話級なんですけど、過去に異常的に円を刷りまくって水増しされただけが無くなってるだけなんで、出口戦略的には、むしろ既存の局に対してのスペシャルコールの卸販売を考えたほうが良いでしょう。総務相の問屋は卸さないと思いますが。


・・・他方、オケツのほうを見ますと、



アガレガ&セントなんとか島ってどこ?

P5をはじめアフリカ各国、ブーベ、デセチョ、アヴェスなど、いわゆるトリプルAクラスの精鋭たちが集う、約75名のハーバード白熱エリート教室です。

大陸、ゾーンで見ますと、




NAとEUで84パー。

ゾーンは14が最多で、25は7位、6%しかないですから、遅く呼んでくる、弱いよなJAとやる必要はありません。


で、作成したMaster.dtaは当然N1MMにも入れてしまうわけで、



ブーベが出ようがハードが出ようが、N1MMのスーパーチェックに100パーセントマッチします。

これが良いか悪いかの判断は難しいですが、WWDXにおいては実際、95%がスーパーチェックにマッチしているわけですからコンテスト練習としてはオッケーとしまして。

このモールスランナーコンテストDXCC遊びの良いところは、昼休みやヒマな夜、リアルコンテストやってないときでもいつでもサクッと軽く遊べて、しかも成果が見えることです。

ぼくには友達も無し、すでに現世からは遊離していますが、これを以て、アマチュア無線の現実界からも解脱し、妄想界に入ったことになります。

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